ウカルちゃんアリーナLASTゲームVS広島

10月15日16日にウカルちゃんアリーナで滋賀レイクスVS広島ドラゴンフライズの試合が行われました。

タイトルにもありますが、今節でウカルちゃんアリーナでの試合が最後となります。このあとは11月にYMITアリーナでの試合を挟み、12月のホーム戦からは滋賀ダイハツアリーナ(新県立体育館)がレイクスのホームアリーナとなります。

たくさんの思い出が詰まったウカルちゃんでの最終試合節ということもあり、土曜日はハーフタイムに歴代レイクスチアのパフォーマンス、日曜日は歴代レイクス在籍選手による試合など、長年のレイクスブースターにとっては最高の2日間だったのではないでしょうか。

両日ともレイクスの応援に行きましたが、会場のキッチンカーは昨年に比べて種類も豊富でどれも美味しかったです。

さて、試合の方ですが今節の広島ドラゴンフライズは、昨年から更に補強をかさね非常に実力のある選手が揃っているチームです。

日本代表にも選ばれた辻や寺嶋、一昨年の得点王ニックメイヨ、特別指定時代から活躍していた佐土原など注目選手がいっぱいのチーム。そんな強豪相手にどこまで戦えるのかとても楽しみでした。

1日目ですが、ここ最近調子が良くなかった1Qをしっかり修正し、22-17でリード。2Qも流れをつかめない時間があるものの39-35で4点リードでハーフタイムへ。

この日は野本や柏倉、テーブスなどがよく3Pを決めていました。

広島相手にここまで互角以上に試合ができていて、昨年以上にいいチームになったなぁと改めて感じました。ガード陣やセンターの選手も3Pが上手なので、外でも戦えるチームは相手にとっても脅威ですよね。

ハーフタイムにレイクス歴代チアの圧巻のパフォーマンスがあり、いよいよ3Qへ。

3Qはブバやラベナ、テーブスが活躍し、点差を広げるも後半、外国籍選手を中心に攻められ57ー61に。。。

4Qではテーブス選手が3連続3P!かっこよすぎました。ここ数試合のテーブス選手の活躍はすごすぎます。ここぞというときに決めてくれる選手で頼りになります。

後半70-63と今度は滋賀が逆転するも、広島のインサイドに苦しみ再度接戦、最後は決着がつかずに延長へ!

3試合連続のオーバータイム!

1点を争う接戦がこうも続くと心臓がもたない。でもここまできたらなんとか勝ちたい!

延長でも両者譲らずシーソーゲームになるも、ブバ、マーティンがファールアウトとなり、83-86で試合終了。非常に悔しい結果となりました。

途中のベンチテクニカル(2回)で相手チームにフリースローを与えてしまったこと、そして何よりレイクスのフリースローの決定率がこの日は50%以下となり、差が出てしまいました。

しっかり修正して次の日こそ勝利を掴みたいです。

ちなみに3試合連続の延長戦は最多記録タイだそうです。負けて悔しいけど見に来て良かったと思える熱い試合でした。

そして、2日目

前半は滋賀のペースで試合が進み、1Qは29-22でリード。

2Qもしっかりと主導権を握り続け、前半終了時点で51-34と大きくリードしハーフタイムへ。17点差!今日こそは勝てる!

ハーフタイムにはレイクスの歴代選手の試合もあり大盛りあがり。

この日の来場者数は3000人超えで立ち見席で試合を観戦している方もいました。


3Qはレイクスが流れをつかめず、外国籍選手に一気に点差を縮められます。相手にバスケットカウントを連続で与えてしまい、なんとなくチームの雰囲気も悪いように感じました。

寺嶋選手にも要所要所で点を決められ一気に17点差から同点に、、悔しいですが非常にいい選手です。

3Q終了時では65-61に。あの点差はどこに行ったのやら。

でも20点以上差があってもどっちが勝つか最後までわからないのがバスケの怖さでもあり、面白さでもありますよね。

4Qはスタートから点差がつかず離れずの状態が続き、ラスト1分でも同点。しかし最後に寺島に点を決められ、2点のビバインド。。最後にマーティンが3Pを放つもゴールに嫌われ、81-83で勝利ならず。。強豪チーム相手に互角以上に戦えているのに、勝ちきれない。非常に悔しい結果でしたが、大幅リードを最終詰められて逆転される試合もいい意味でも悪い意味でもレイクスらしいかなと思いました。。

試合中にブバ選手が足を怪我してしまったようで、すごく心配です。早く回復されることを願っています。

来週以降のレイクスの対戦相手は、千葉、島根、琉球、名古屋 いずれも優勝を狙える強豪チームとの連戦が続きますが、

怪我に気をつけて、なんとか勝利をつかんで成長して、11月のホーム戦を迎えられることを祈っています。次節はアウェーのためバスケットLIVEで応援します! Go lakes!!

ホーム開幕戦!!VS新潟

本日10月8日にウカルちゃんアリーナでホーム開幕戦が行われました。

対戦相手は、昨年滋賀レイクスに在籍していた渋田がキャプテンを務める新潟アルビレックスBBです!

新潟は昨年度B1チーム最下位という結果でしたが、今季メンバーを大幅に入れ替え、有望な若手選手を獲得。ポテンシャルは高いものの昨年は怪我に苦しみ思うような結果を出せなかった杉本選手や、シーズン終盤からめざましい成長をして活躍した渋田選手などが在籍しており、今シーズン開幕戦では、強豪の島根に1勝をあげるなど昨年とは全く違うチームになっています。

試合前から非常にこの日を楽しみにしていたので、当日少し早めにウカルちゃんについたのですが入場時間前から多くの人が早くから並んでいました。

ホーム開幕戦初日ということはもちろんですが、この日は歌手の西川さん(滋賀の誇り)が応援に駆けつけてくれるということで、チケットは早くから完売していたそうでこの人数にも納得です。

このウカルちゃんアリーナも残すところあと4試合。できれば全勝したいですね!

試合前のシュート練習中は、渋田選手とレイクスの選手の仲良さそうに話す姿が印象的でした。会場は、昨年以上にビジョンボードが増えており明るい印象です。12月以降の滋賀ダイハツアリーナでは、大型ビジョンの設置もされるそうでそちらも楽しみです。

そしていよいよ試合開始。序盤レイクスは得点が思うようにとれず、、一方新潟は1Qから渋田選手が得点をかさね、18-22

渋田選手の成長は非常に嬉しいですが、滋賀相手には発揮しないでほしい と思うほど良いプレーの連発でした。

2Qはリバウンドで苦戦し2Q終了時で6点のリードを許す展開。新潟のオフェンススピートが非常に早いなと感じました。

そしてハーフタイムでは西川さんと近江高校吹奏楽部によるLive!大盛りあがりでした。

そして3Q前半には一時10点以上離されましたが、そこからキャプテン柏倉選手や、杉浦選手などが3Pを沈め3Q最後にテーブス選手の同点3P!!ブザービートかっこよすぎです。

そして4Q、点の取り合いが続き試合は延長戦へ!最高に盛り上がりました。4Q終了時点で新潟の外国籍選手は全員ファールが4つだったので、延長は滋賀にとっては有利でした。

そして最後は接戦を勝ちきり見事勝利!西川さん&近江高校吹奏楽部の応援パワーも後押ししてくれたのでしょうか。やはり接戦を勝ち切ると嬉しいですね。

この日は、テーブス選手が25得点7リバウンド6アシストという脅威の数字。。ついにレイクスの本領が発揮され始めたように感じました。明日も勝ってなんとか連勝したいです!

プレシーズンゲームVS大阪エヴェッサ

9月19日に大阪エヴェッサとのプレシーズンゲームが行われました。

台風の影響もあり、開催するかどうか怪しいところでしたが開催とのことで、わくわくしていました。(試合は特別ルールで、8分×4Qで通常より短い時間での試合でした)

レイクスは、先週コロナの陽性判定により欠場していた3選手も復帰

そしてレイクス最後のピース、 ケルヴィン・マーティン 選手が合流し、新シーズン初めて全選手が揃う試合となりました。

(ギルHCは合流してませんが彼はピースではなくカンバスだそうです笑)

大阪エヴェッサは、昨年レイクスで活躍していたオマラ選手や、DJニュービル、アイラ・ブラウン、橋本選手などが在籍する強敵チームです。

試合序盤はデビュー戦となるマーティン選手が躍動!さっそく得意のスティールやフィジカルを活かしたプレーで前半35-20と滋賀レイクスが大幅リード

しかし後半は徐々に点差を詰められ、終盤2点差に。。

苦しい時間帯でしたが、ここで狩野選手の3Pシュート!!5点差に。

狩野選手頼りになります!!最後はなんとか守りきり67-65で見事勝利しました。

ハラハラしましたが、前半2桁リードでも安心できないところがレイクスらしいような。。。笑

まだまだ課題が残る試合でしたが、星野選手のやや遠めからの3P、川真田選手のナイスディフェンス、そしてマーティン選手の実力を垣間見る事ができるゲームだったのではないでしょうか。

次はいよいよ開幕戦。10月1日、10月2日に群馬クレインサンダースとのアウェー戦での試合です。

群馬はプレとはいえ千葉ジェッツや琉球ゴールデンキングスにも勝利しているすでに完成度が高いことが予想されるチーム。

これからどんどん調整を重ねて開幕初戦勝利することを心から願っています!

追伸:2020-2021シーズン滋賀レイクスに在籍していた滋賀出身の頓宮選手が引退を発表されました。滋賀レイクスで戦ってくれたことに感謝すると共に今後の更なるご活躍をご期待申し上げます。

プレシーズンゲームVSヴェルカ・アルティーリ

9月10日・11日と滋賀県の守山市でプレシーズンゲーム VS長崎ヴェルカ VSアルティーリ千葉との試合が行われました。

対戦相手の2チームは昨シーズンにB3へと参入し、最短でB2昇格を果たしたチームです。

長崎ヴェルカは、2020-2021シーズンにレイクスのキャプテンとして活躍していた狩俣選手や、宇都宮ブレックスの中心的選手だったギブス選手、昨シーズンのB1スティール王である川崎ブレイブサンダースのアギラール選手、B23ポイント王に輝いたこともある山本選手などが在籍し、実力は確実にB1レベル。今シーズンのB2優勝候補の筆頭です。

アルティーリ千葉も小林選手岡田選手、大塚選手といったベテラン選手に加え、2020-2021シーズン名古屋ダイアモンドドルフィンズで活躍したレオ・ライオンズ選手、新潟で昨シーズン活躍していたコービー・パラス選手、信州ブレイブウォリアーズに在籍していた大崎選手など、最短B1昇格を狙う注目チームです。

試合の結果は、10日VSヴェルカ戦73-91 11日VSアルティーリ戦78-59と1勝1敗となりました。

10日は現地観戦をしていたのですが、ヴェルカさんめっちゃ強かったです。。コロナの影響で狩俣さんを含む5名の選手が欠場の中でしたが、あの人数でも強いヴェルカさん。
ボンズ選手、、半端無かったです。

11日は滋賀の選手が3名コロナ陽性となり欠場も、昨日の課題を修正し終始リードして勝利。

滋賀レイクスの選手ですが、まず川真田選手が明らかに昨年とはちがうプレーを見せてくれました。2日連続のダンクシュートや、ブロック、リバウンドなど身長と体格を生かしたプレーが光っていました。日本代表候補として参加した合宿でより成長したのでしょうか。シーズンが楽しみになりました。プレータイムも昨シーズンより大幅に伸びるのではないでしょうか。

テーブス選手は序盤はアシストに徹底してたような印象でしたが後半は自分から攻めて得点を決めていました。2日目は序盤から自分で得点をとりにいく場面も多く2桁得点。顔もプレーもイケメンすぎます。

そして野本選手はチームの悪い流れを断ち切るスティールからの得点などみていてワクワクするようなプレーを多く見せてくれました。昨シーズンから流れを断ち切ってくれるプレーが多いように感じます。

両日3Pを決めてくれた狩野選手も9月からチームに合流とのことだったのでこれからコンディションをあげて3年連続3ポイント王になるくらいバンバン決めてほしいです。(いろいろスキャンダルもありましたが、入場時選手の中で1番大きい拍手があり、僕もすごく嬉しかったです。)

何はともあれ、ギルHCやケルヴィン選手が合流してしっかり連携が取れるようになれば、CS出場も夢じゃない!と思わせてくれる試合でした。またレイクスもヴェルカもアルティーリも、欠場選手が多かったので、プレと開幕では全然違うチームに変わる可能性もありますね。

書きたいことが多すぎて長くなりそうなのでこの辺で。

次は19日に大阪との試合です。どんな試合になるか楽しみです。

Go レイクス!

2021-22シーズン開幕!!

10月になり緊急事態宣言も明けました。そして、Bリーグも開幕しました。あいにく、会場で生で見ることはできなかったのですが、バスケットライブで見逃し配信で観させてもらいました ありがとう孫さん

さて、開幕戦の相手は、一昨年前に河村くんフィーバーを起こした三遠ネオフェニックス
今シーズンは、津山選手、田渡選手、山内選手も加入しているんですね!!

結果としては1勝1敗の痛み分けでした。課題も見えましたが、ポジティブな要素も多かったのではないでしょうか。試合を観た中での、選手に対して感じたことをつらつら書いていきたいと思います。

今節の見どころをひとつあげるとすれば、兄弟対決になるのでしょうか。昨シーズンから三遠に所属するサーディ・ラベナ選手は、今シーズンからレイクスに加入となったキーファー・ラベナ選手の弟さんなんですね。前所属チームとの契約上、当初は加入が遅れると思われていたラベ兄(ラベにぃ)も、開幕になんとか間に合い、無事兄弟対決が実現したわけです。

開幕2試合を観に行った後輩君から、多くのフィリピン人のファンがラベ兄を目当てに会場に詰めかけていたと聞いております。さすが、スター選手!!
子どもにサインをしている動画がSNSでも、拡散されていましたが、キザで格好良かったですね。 さすが、スター選手!!

ラベ兄のプレイは圧巻でしたね。ファウルもらうのもうまいし、FTも確実に決めるし、3Pも深いところから決めるし、簡単にアシスト決めるし、ふいに微笑んだりするし、スピードは正直そんなにないと思うのですが、ヌルヌル切り込んでいくし、独特な間を持っていて雰囲気のある選手でした。 プレイでお金を取れる一級品の選手だと感じました。強豪相手にどこまで通用するのかも、観てみたいですね。

それとボクノモトも、なんか顔つきが変わったというか、雰囲気変わりましたね。
おでこを出しただけなのかもしれませんが…笑 より積極性が出てきたように思えます。
ハンドリングに不安は残りますが、ローリングシュートをかましたり思いっきりのいいプレイもあったので、この調子で新人王を目指して欲しいところですね。

今川くんは、すんごく刈り上がってましたね。

おマラは気性荒めですが、球離れが悪くなく、外からも打てる器用な選手だと感じました。ラベ兄→オマラのホットラインも観物ですね!!

オヴィ・ソコは、なんかフルネームで言いたくなりますね。オビスポみたいで…
余談はさておき、フツーにイケメンですね。タトゥやら髪型で、ゴリゴリな印象でしたが、テクニカルでクレバーな選手だと思いました。

新キャプテンのワグラーは、バランスの良い選手だと思いました。
なにより気持ちの入ったプレイを見せてくれますね。応援したくなる選手です。

ベンチではしゃいでいた 澁田選手など、他の選手についてもいろいろ書きたいのですが、なんせ新加入の選手が多く、情報量が多くてパンク気味ですので、また次回以降掘り下げて、紹介できればと思います。

最後に、昨シーズンは良くも悪くもハミルトンガチャのような試合が多かったように思いますが、今シーズンはいろんな攻撃パターンの可能性を感じ、個人的に昨シーズンよりもうんと楽しみになりました。

次節は、功平ちゃんのいるロボッツですね。かつては、あのJ(鹿野洵生)が所属したロボッツです。おそらく初対戦のはず。乞うご期待!!

三陽建設株式会社は滋賀レイクスターズとパートナーシップ企業です。
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スポーツから滋賀を元気に!頑張れ!レイクス!