アウェー戦 VS千葉J

10月22日23日に千葉ジェッツとの試合が行われました。千葉ジェッツは現在東地区首位の強豪チームで、いまだかつてレイクスが勝利したことがないチームです。

選手には、日本人初の1億円プレーヤーとなった日本代表の富樫や、かつてレイクスに在籍していた佐藤、荒尾などが在籍しています。

滋賀レイクスは前節で大黒柱のブバ選手が負傷し、全治12週間と診断されました。チームとしても非常に厳しい試合が予想される為、他の選手の奮起と成長に期待したいところです。

1日目は、序盤から千葉の3P成功率が非常に高く、前半だけで38-57と20点近いビバインドに。ブバの不在もあり、リバウンドで苦しめられたのはもちろんですが3P決定率がすごすぎます。レイクスのシュートはゴールに嫌われ後半でも点差がひらく状況に。。

最終59-103で44点差での大敗となりました。この日もテーブス選手は16得点と活躍を見せていました。

個人的には、マーティン選手がデフェンスでもリバウンドでも奮起してくれていたように感じました。

そして2日目、立ち上がりはマーティン選手の3Pなどでリードしてのスタートでしたが、途中からオフェンスで苦しみ徐々に点差が離れていきました。2Qでは3Pもきまりなんとか食らいつくも、最終58-90で惨敗。

この日は各選手1日目よりもいいプレーがいくつもありましたので、次に繋がるような試合にはできたのかなと思います。

千葉戦までの4試合は1点を争うような展開が多かったため、今回の試合では見ていて苦しい状況も多かったですが、ここから成長して後半勝率が上がっていくことを信じています。

ブバ選手復帰までの代わりの外国籍選手の補強も早急にしたいところですね。

水曜日は島根 そして29日は天皇杯で広島 11月後半には琉球・名古屋DとB1の中でも上位のチームとの連戦が続きます。

怪我にだけは気をつけて、1試合1試合チームとして強くなって欲しいです。

個人的に狩野選手の勝ったぞー!が聴きたい。頑張れレイクス!Go lakes!

VS新潟2日目

今日は新潟との試合2日目です。

昨日は延長の末レイクスが見事勝利しました。今日も勝って勢いをつけたいところです。

1Qは昨日と同じでレイクスが序盤からリードを許す展開。1Q後半はブバが躍動し3点リードに。

2Qでは狩野が3Pを2本決め3点リードに。大きく点差が離れることなく、点の取り合いでした。新潟は杉本選手やアルマ選手の得点力がすごいなと感じました。

この日のハーフタイムは、歌手の井上苑子さんのLiveでした。


3Qはなかなか流れをつかめない時間が長かったなか、テーブスが今日も3Pを沈め1点リード

昨日に続いて今日も延長ありえるかも。。と思っていました。

そして、4Qも1点を争う展開に。。

のこり時間が少ないなか新潟に5点リードで苦しい展開のなか、テーブスのフリースロー(この4試合で決定率100%です)そして、ラベナの3P!!ラベナさすがです。声をだしての応援はできないのですが、ここで声を出さないほうが無理でした。。。会場は大盛りあがり。

なんと2試合連続のオーバータイムへ!


延長戦でもシーソーゲームの展開が続くも、ラベナ選手の負傷そしてギルHCのテクニカル、、、まいどおなじみのベンテクですがここでか。。笑

フリースローをしっかりきめた新潟は5点リード。その後ブバが得点を決め3点差で新潟ボール。もうここまでかと諦めかけたが、マーティンのナイスディフェンスでマイボール。もう残り時間も数秒。。

3P決めないと負ける。誰もが最後の望みをかけていたそのとき、テーブスがなんとブザビ3P!!同点に!昨日より来場者数は少なかったですが、今シーズン最大の歓声が会場に響き渡りました!!

2度めの延長戦に。延長2回目までもつれ込む試合を生で観戦するのは初めてだったので大興奮でした。

2回目の延長戦では、狩野、柏倉、森山の3Pが決まり、ホーム開幕戦2連勝!!

こんなに熱い2日間を生で見れたこと本当にレイクスと新潟の選手に感謝です。レイクスブースター3年目ですが今までで1番燃えた試合でした。まだ試合を生で見たことがない人にこの試合を観てほしかったなと。。

この日はブバ選手が39得点、テーブス選手が22得点と活躍していましたが、2日を通してレイクスの選手全員が活躍し掴み取った勝利だと感じました。

ウカルちゃんでの試合も残り2試合!来週は強豪の広島ドラゴンフライズですが

この勢いのまま来週も勝利し4連勝したいです!!Go Lakes!

シーズン開幕!VS群馬戦

いよいよ2022-2023シーズンが開幕しました。滋賀レイクスは10/1 10/2 とアウェーで群馬との試合でした。

群馬クレインサンダースは昨年より茨城ロボッツと共にB1昇格したチームです。

群馬クレインサンダースには、過去に滋賀レイクスにも在籍していた並里や、年を感じさせない大ベテラン五十嵐、マイケル・パーカー、トレイジョーンズ等強敵ぞろいのチームです。

1日目は、1Qからお互い点数が思うように入らずロースコアな展開。

ワイリーの先制点で初得点が生まれ、狩野選手の3Pなどで1Qはリードしていました。2Qも序盤もブバがゴール下を支配し、最大13点リードも。これはいけるかも!と思っていましたが、マーティンがファウルトラブルとなり、ジョーンズ、パーカーらに崩されて逆転、、


3Qでかなり点差をつけられましたが、4Q立ち上がりからラベナの連続得点で3点差まで追いつくも、逆転までに至らず、88-80で黒星。

2日目も1Q序盤から思うように点がとれず徐々に点差が離れていく展開。。2Q途中までも流れをつかめず苦しい展開でしたが、野本選手のスティールからの柏倉選手へのアシスト!めちゃめちゃかっこよかったです!!

その後も3Pを決めるなど野本選手の活躍が光りました。昨シーズンでも流れが悪いときにその流れを断ち切るような野本選手のプレーが多かったですが今年も健在でした。

6点差まで迫るも、ワイリー選手の怪我や、マーティン選手のファールアウト等で再び苦しい状態に。結局2連敗という結果になりました。

滋賀レイクスは、まだまだ連携がうまく行っていない部分も多いように感じましたが、群馬めちゃめちゃ強い。。今年は群馬が上位争いに入るのではと思うほどの強さでした。

結果は残念でしたが、反省点を活かして、次の試合、初勝利を掲げてほしいです。

次の試合は10月8日、9日にウカルちゃんアリーナで昨年レイクス在籍のれおん率いる新潟アルビレックスBBとの試合です!

8日はあの西川さんも応援に駆けつけてくれるとのことですので盛り上がること間違いなしです。来週こそは2連勝! Go lakes!

もうすぐ2022-2023シーズンが始まります!!

22-23シーズンのロースターも決定し、今週末にはプレシーズンゲームとして長崎ヴェルカ、アルティーリ千葉との対戦など、いよいよ新シーズンが始まります!

昨シーズンは、B1チーム最年少チームとして良いスタートダッシュをきれたものの、滋賀の中心選手だったオヴィ・ソコの退団などもあり、結果14勝43敗と良い結果を残すことができませんでした。

しかし、今年のレイクスは一味ちがいます!

『滋賀レイクス』としてロゴの変更(シンプルで個人的にすごく気に入ってます)や選手の大幅補強など、いままでにない改革を行いました。

まず、ここ2年のレイクスは主力選手がごっそり抜けてしまう事態が起きていました。しかし今年は柏倉選手、ラベナ選手、野本選手、星野選手、森山選手、川真田選手と6人の選手が残留!

新加入の日本人選手には2年連続3ポイント王の狩野選手、2020-2021シーズンの最優秀新人賞を受賞したテーブス・海選手、U-16 U18で日本代表経験もあり大学時代には最優秀選手証、得点王の受賞経歴がある杉浦選手の加入。

外国籍では、 NBAでのプレー経験も持ち、プロキャリアのほとんどをヨーロッパ各国の1部リーグやユーロリーグ、チャンピオンズリーグといった欧州最高峰で戦ってきたワイリー選手

クロアチア代表でもあり、昨シーズンはリトアニアリーグで優勝&シーズンMVPに輝いているブバ選手

ヨーロッパで10年のプロキャリアを持つオールラウンダーのマーティン選手

いまだかつてないほどの戦力を備えたレイクスにもうワクワクが止まりません。どんなシーズンになって、どんな結末になるのか今からとても楽しみです。Go Goレイクス!

感謝

今シーズンも多くの別れがありました。
中でも功労者と呼べる2名に感謝の言葉を伝えたいと思います。

昨シーズンは本当に未曾有の事態でした。(今シーズンも結果的には同じようなことがあったのですが、今更驚かなくなりましたが…笑)主力選手の総放出もあり、ブースターも驚きましたが、何よりも選手たちが動揺したと思います。その中でも、チームに残ってくれてリーダーシップを発揮してくれたキャプテンの狩俣選手、ベンチサイドでチームを盛り上げてくれた伊藤大司選手には本当に感謝しても感謝しきれません。

伊藤選手は、今シーズン限りの引退をご決断し、古巣A東京のアシスタントGMへ

狩俣選手は、昨年9月に新設された長崎ヴェルカに移籍となりました

プレイ面以外でも、メディアへの露出も多く、滋賀の顔といえる存在でしたので、寂しく思います。

お2人の今後のご活躍を祈念しております。

なにはともあれ

21-22シーズンのロースターが決定致しました!!

公式サイトの画像を転用

○プチ情報
野本選手#16、澁田選手#3、川真田選手#99は同級生トリオ
今川選手#11、滋賀出身の森山選手#77は、明治大学の同期コンビ
柏倉選手#14と林選手#33は昨シーズンは新潟に所属

そして、新加入の外国人選手は、前回の投稿でも紹介したラベナ兄#15、そして、仏リーグベスト5のソコ選手#1と、日本での実績こそありませんが、Bリーグ屈指の外国人勢といってもいいのではないでしょうか??

去年からの在籍は、今川選手、野本選手の2名となり、結果的には去年と同じく0からのチーム作りとなったわけですが、監督も変わったので、そこはポジティブに捉えていこうじゃないかと思う筆者であります。

また、平均年齢は26歳と非常に若く、昨年のタイシさん、狩俣さんといったベテラン日本人が1人もおりません。不安定さは勿論問題となるでしょうが、この若い力で、一大旋風を巻き起こすことを期待したいと思います。