2018/12/1 土曜日

建築倉庫ミュージアム

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 8:14:14

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第105回目です。

12月になって、今年も残すところあと1ヶ月となりましたが、皆さん元気でお過ごしでしょうか?

今回紹介するのは、東京都品川区にあります「建築倉庫ミュージアム」です。

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11月に会社の研修があり、この施設をたまたま見学したのですが、とてもユニークでしたのでブログにまとめてみました(笑

設計者は不明で、施設自体もリフォームなのですが・・・早速のぞいてみたいと思います!

品川の新スポット、「天王州アイル」の近くにあります。

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寺田倉庫という会社の一角にあって、入口が良くわかりません・・・(笑)

ようやく案内看板を発見!

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ここが正面玄関です。

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隣のロゴがとてもオシャレ!

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奥に見えているのは竪樋でしょうか?

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玄関を抜けると、正面に受付がありました。

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反対側にある休憩スペース。

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近くに寄ってみると、倉庫の一角にミュージアムを作ったのが良くわかります!

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RCに白いペンキを塗っただけの外壁(驚)

シャッターのガイドレール?も、荒々しい仕上げです・・・

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風除室も、後から作ったのが良くわかります。

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壁面に設けられたミュージアムショップ。

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商品のレイアウトも、ちゃんとデザインされていますね!

まずは、常設展示室へ向かいます。

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とても殺風景です(笑)

休憩用のイス?と思いきや・・・

ミニシアターになっていました(驚)

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可愛らしい壁面の什器。

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こちらは、ロッカールーム。

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荷物整理用の棚?は、とても便利です。

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ここで恒例のトイレチェック!

シンプルなサイン。

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扉を開けて、びっくり!

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何と、一人用でした(笑)

混雑時は、ちょっと不便かも・・・

展示室入口のオブジェ。

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説明が遅くなりましたが、「建築倉庫ミュージアム」は、 国内唯一の建築模型を専門に展示・保存する施設なんです!

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写真撮影&SNS拡散OKの案内。

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展示の主旨を説明したパネル。

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簡易なスチールラックに置かれた模型たち・・・

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ピックアップして紹介したいと思います。

サマルカンド,1991(クラインダイサムアーキテクツ)

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中国美術学院民芸博物館(隈研吾)

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天母集合住宅(山本理顕)

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在ブラジル日本国大使館(槇文彦)

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函館蔦谷書店(梓設計)

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名だたる有名建築家や、大手組織事務所の名前があります(驚)

とてもユニークな模型。

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内部まで細かく作られています。

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とてもカラフルな作品も・・・

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内装は、シナベニヤ貼でとてもシンプル。

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天井は張らず、あえて配管を見せていますね!

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壁から出っ張っているものを、あえてオブジェにしています(驚)

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続いては、企画展示室をのぞいて見ます!

ホウキで作られたのは目隠し?

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中に進んでみます・・・

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「新素材×旧素材」展が開催されていました。

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これは、護王神社の模型。

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良く見ると、新素材が使われている?(笑)

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残念ながら、この奥は撮影禁止で紹介できずゴメンなさい・・・

最後になりますが、建築模型専門という、とてもユニークな博物館はいかがでしたか?

玄人好みではありますが、限定したテーマに絞った博物館や美術館はとてもイイですね~

ただ、入館料が3,000円で、もう少し安いと良いなぁ~と思いました(笑)

建築関係者はもちろん、デザインに興味のある人も含めて、天王州アイルに訪れた際は、是非とものぞいて見てください!

【設計データ】

設 計:不明

所在地:東京都品川区東品川2-6-10

用 途:博物館(建築模型)

構 造:リフォーム(鉄骨造)

規 模:地上1階

竣 工:2016年6月(2018年4月リニューアル)

掲 載 :-

2018/11/1 木曜日

兵庫県立美術館

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 6:18:33

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第104回目です。

11月になり、肌寒い毎日となってきましたが、 皆さん元気でお過ごしでしょうか?

今回紹介するのは、「兵庫県立美術館」です。

世界的建築家・安藤忠雄氏設計の、BIGスケールの美術館です。

では、早速のぞいてみたいと思います!

阪神高速神戸3号線摩耶ランプを降りて暫く走ると、巨大な施設が姿を現します。

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3つにブロック分けした外観が、ボリューム感を抑えていますね・・・

シンボルオブジェの「美かえる」が、来館者を迎えています(笑)

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西側から建物を臨む。

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石積みのグレーと、チャーコルグレーの対比がGOODです!

近くに寄ると、そのスケールにビックリ(驚)

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建物銘板は、同色系で落ち着いた印象。

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あまりに広すぎて、入口が良くわかりません・・・(笑)

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案内銘板を発見!

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玄関は海側にあり、北入口から中に入っていきます。

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円形になったエントランス。

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続いて、美術館のチケット売り場へ・・・

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インフォメーション&チケットブース。

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無機質な空間は、とても落ち着きます。

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企画展示はこの階段を上がって行くのですが、お金が無いので常設展示へ・・・(笑)

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こうやって見ると、階段も芸術的ですね(笑)

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対面にあるグリーンのシリンダーは、EVです。

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常設展示の入口。

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かなり狭いです・・・

作品を撮らなければ、内部も撮影可能。

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最近はこのような美術館が多くなってきましたね。

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美術情報センターをのぞいてみます!

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入口にはパンフレットが一杯。

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ホワイトを基調とした内部。

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学芸員が常駐しています。

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ここで恒例のトイレチェック!

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上部のピクトサインは、後から付けられたもの。

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シルバーを基調とした内観。

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シンプルでいい感じです。

トイレを後にして、果てしなく長~いスロープを発見(笑)

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1階から2階へのアプローチです。

再び、円形のエントランスへ・・・

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ミュージアムショップは、撮影不可で残念・・・

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ミュージアムホール前のホワイエ。

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落ち着いた感じですが、少し暗いですね・・・  

センターにある螺旋階段で、屋外へ上がっていきます。

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とても美しいの一言!

屋上テラスに到着。

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護岸の眺めも最高(笑)

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海側は、建物下部が大階段になっています。

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大きくせり出した庇が、とても印象的!

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変な人形のオブジェを発見!

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「サン・シスター」という名称で、現代美術作家・ヤノベケンジ氏の作品です。

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阪神・淡路大震災復興20年のモニュメントとして、建立されたそうです(驚)

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後ろ姿も可愛らしい・・・(笑)

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最後になりましたが、巨匠・安藤忠雄氏の作品はいかがでしたか?

延床面積、約27,500㎡もの建築を、シンプル&スマートにまとめるセンスは、さすがですね!

ただ、写真を撮る中で、完璧なゆえに、逆に面白味に欠けるように感じたのは、私だけではないかも知れません・・・

今から20年近く前の作品なのでRC打放しがメインですが、最新の作品は使用材料も変化にとんでいるので、比較してみるのも良いかも知れません。

神戸は観光の宝庫なので、是非とものぞいてみてください。

【設計データ】

設 計:安藤忠雄/安藤忠雄建築研究所

所在地:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号

用 途:美術館

構 造:鉄骨鉄筋コンクリート造(免震構造)

規 模:地上4階、地下1階

竣 工:2001年9月

掲 載 :新建築2002年9月号

2018/10/1 月曜日

大阪歴史博物館

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 6:24:39

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第103回目です

今回は、大阪市中央区にあります「大阪歴史博物館」を紹介したいと思います。

設計は、日本設計+NTTファシリティーズ+シーザー・ペリの共同企業体です。

シーザー・ペリと言えば、琵琶湖ホテルの設計者として有名です。

茶色い外壁がインパクト抜群の外観!

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NHK放送会館との、複合施設となっています。

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壁面には、大きな建物銘板が・・・

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SUS色なので、少し控えめな印象。

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左隅のボルト穴が、とても残念・・・

ちょうど、「西郷どん」の特別展が開催中でした(笑)

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近くで見ると、かなりの3次元曲線ですね!(驚)

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外壁のディテール。

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大判タイルと思ってましたが、石張りでした。

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深い目地がイイ感じです!

玄関へのアプローチを進んで行くと、地球儀を埋め込んだようなガラス張りの物体が・・・!

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軸線を意図的にずらしていますね(驚)

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こんな形のEXP.Jは、初めて見ました(笑)

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ゴムのジャバラがスゴイです。

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曲面ガラス面に張りついた風除室。

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庇先端も、かなり凝っていますね!

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早速、中へ入ってみます・・・

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少し暗くてゴメンなさい・・・

室内から天井を見上げる。

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かなり太いフレームにビックリ!

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逆に、柱脚は軽快ですね・・・

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エントランスホールにて案内板を発見!

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歴史博物館の平面形状が、良くわかりますね。

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こちらは、NHK大阪放送会館側です。

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NHKは休館でしたので、大阪歴史博物館をのぞいてみます!

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博物館のエントランスホール。

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ど真中に受付があって、少し違和感を感じます。

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こんなに大きい案内板は、初めて見ました(笑)

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大きすぎて、逆に見にくいかも・・・

ここにも大きなエントランスホールがありました。

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ガラス張りのエントランスもあるので、少しもったいない感じがします。

床に嵌められたガラス張り。下に何かあるようですね?

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「難波宮」遺跡探訪の案内を発見!

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無料なので、申し込んでみました(笑)

ボランティアのおじさんに連れられて、探訪スタート。

床に丸い石張りがあるのは、意味があるらしく・・・

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昔、ここに建物の柱があって、その位置を表しているそうです(驚)

説明がないと、全く気付きませんね・・・

続いて、地下に案内されました。

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先ほど床にあったガラスの下は、このようになっていたんですね!

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柱を飛ばして、遺跡を保存しています。

昔、こんな建物があったらしいです。

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最近はあまり見なくなった?階段昇降機。

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ここで恒例のトイレチェック!

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控え目なピクトが扉にありました。

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木目調でまとめていますが、少し前に流行ったデザインですね。

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続いて、ミュージアムショップへ・・・

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あまり賑わいは、ありません(笑)

奥をのぞくと、何か特別な展示スペースのようなものが・・・

更に進むと、大阪万博(EXPO’70)のタイムカプセルが展示されていました!

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「タイム・カプセルEXPO’70」の解説。

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何となく、70年代のデザイン・・・という感じでしょうか(笑)

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ひっそりと展示されているのが、とても残念でした・・・

記念に「西郷どん」特別展を見学しましたが、撮影不可で取材はここ迄。

最後になりますが、とても斬新的な外観デザインの印象はいかがでしたか?

斬新な分だけ、建設費も高額だったと思います・・・

ただ、外観と比較して、内装のデザインが単純でした。

あまり歴史的な建造物をアピールしない大阪ですが、「難波宮」を学んでみる価値は十分にあると思うので、是非とものぞいてみてください!

【設計データ】

設 計:日本設計+NTTファシリティーズ+シーザー・ペリ共同企業体

所在地:大阪市中央区大手前4丁目1-20

用 途:博物館

規 模:地上18階 地下3階

構 造:鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート造

掲 載: 新建築2002年2月号

2018/9/1 土曜日

もりのみやキューズモールBASE

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 1:10:04

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第102回目です。

今回紹介するのは、日生球場跡地につくられたショッピングモール、

「もりのみやキューズモールBASE」です。

「BASE」の文字は、野球場の跡地であったことを、記憶に残すため

だそうです!

設計(施工)は、竹中工務店。

竹中工務店らしい、繊細なディテールが見れるでしょうか?

では、早速のぞいてみましょう!

大阪メトロ・森ノ宮駅2号出口を出ると、直ぐに施設が現れます。 

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歩道沿いには、センスの良いサインが並びます。

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オープンなアプローチは、入り易い印象です・・・

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一応、雨避け庇はありますが、少し高すぎますね(笑)

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レベルを解消する接続部。

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スタバの影響で、ホントにオシャレなCAFEが増えましたね!

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ガラスのカーテンウォールは格好イイですが、夏場は暑そう・・・

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奥に進むと、「BASEパーク」と言う多目的広場がありました。

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半屋外型のエスカレーターで2階へ・・・

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アルミの屋根が、とてもオシャレです!

2階から多目的広場を見下ろす。

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特設ステージもあって、何かイベントの準備中ですね?

スチール+亜鉛めっきの手摺。

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落下物防止で、ネットが張られていました(笑)

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広めのオープンスペースは、解放感があってGOODです!

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ツリーサークルを兼用した休憩スペース。

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ここにこそ、屋根庇が欲しかったですね・・・残念。

1階アプローチと同じ、アルミ製の庇。

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2階は飲食店が中心のようです。

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図書スペースと飲食が一体となった「まちライブラリー」に入ってみま

す・・・

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図書館のような雰囲気・・・

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奥には、ピザ&カフェスペースがあります。

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飲食の他には、キッズの遊具も置かれています(驚)

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省スペースを有効に利用していますね!

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2階には、飲食の他にクリニックモールもありました(驚)

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続いて、3階に向かいます・・・

とっても目立つオレンジ色のEV。

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3階には、商業施設としては日本初のランニングトラックがあるんです!

実はこのトラックが見たくて、この施設を取材しました(笑)

あえてEVには乗らず、階段で3階に上がります・・・

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木製デッキは人工ですね・・・

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本当にランニングトラックがありました(驚)

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床は人工芝仕上げ。

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トラックは3コースあって、一番外側には「WALK」の文字が・・・

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利用説明(案内)がありました。

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直線距離も長く、結構広いです(驚)

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1周300mで、何と利用は無料とのこと。

このトラックは「ヘルスエイド・AIR TRACK」が正式名称で、

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地元企業の「森下仁丹株式会社」がネーミングライツ(命名権)を取得

したんです!

無料で使えるなんて、森下仁丹さん太っ腹!!

トラックからは、大阪城の天守閣も臨むことができます(驚)

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その他にも、フットサルコートが2面併設されています。

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こちらは屋根付きですが、少し天井が低いですね・・・

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屋上緑化でしょうか?

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何故か?ブドウが栽培されていました(笑)

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下に見える三角形のスペース は、ドックランです。

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ワンちゃんも、ここで運動ですね(笑)

フィットネスクラブも、ちゃんと併設されています。

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うまく目隠しされた、屋外空調機置場。

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再び1階へ・・・

下から改めて、「AIR TRACK」を臨む。

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ジェットコースターみたいですね(笑)

室内型駐輪場も、しっかり整備されています。

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とても贅沢な施設ですね・・・

最後になりますが、屋上にランニングトラックを有する「キューズモール

BASE」の感想はいかがでしたか?

大阪の中心部にあって、安全&気軽にランニングやウォーキングが無料で

できるなんて、何とも羨ましい限りです!

併せて、こんな施設を作ろうとするアイディアはスゴイの一言です・・・

大阪に行かれた際には、是非ともトラックを歩いて見てください(笑) 

【設計データ】

設 計:株式会社竹中工務店

所在地:大阪市中央区森ノ宮中央2丁目1番70号

用 途:商業施設

規 模:地上3階

構 造:鉄骨造 一部 鉄骨コンコンクリート造

掲 載: 商店建築2015年11月

2018/8/1 水曜日

漢検 漢字博物館・図書館

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 7:18:28

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第101回目です。

異常なほど、毎日暑い日が続きますが、皆さん元気でお過ごしでしょう

か?

今回紹介するのは、京都祇園にある「漢検 漢字博物館・図書館」 です!

設計は、大手ゼネコンの大林組、設計・施工ですね・・・

早速のぞいてみたいと思います。

八坂神社から歩いてすぐのところに、漢字博物館はあります。

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商店街を歩くと、打放しの塀にお洒落なサインを発見!

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歩道沿いに作られた建物案内板。

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お洒落で、とても上品です!

建物は、かなり奥に控えて建てられています!

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外観は京の町屋の佇まい・・・

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このルーバーがとてもイイ感じですね(笑)

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両サイドを空けているのは、消防用進入口でしょうか?

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結果的に、変化があって良いと思います・・・

少し深めの庇には竪樋がありません。

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雨が落ちる部分には砂利が敷かれています。

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玄関前のみ軒樋が設けられていますが、ほとんど目立ちません(驚)

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正面から玄関を臨む。

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早速、中へ・・・

少し奥行きのある風除室。

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通過する場所にある建物案内板は、ゆっくり見ることができず残念!

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風除室を抜けると、ゆったりしたエントランスホールがあります。

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両サイドには、ミュージアムショップと

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ミュージアムカフェがあります。

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まずは受付でチケットを購入。

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展示コーナーは撮影自由とのこと・・・

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漢字だらけの壁紙が、とてもGOODです!

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「北」は2017年の漢字、覚えていましたか?(笑)

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ミニシアターも併設されています。

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漢字の歴史絵巻は見応え十分!

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ゆったりと見ることができます。

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こちらは、漢検ラウンジと書かれたスペース・・・

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続いては、恒例のトイレチェック。

トイレへ入口は、展示コーナーに直接面していてビックリ(驚)

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漢字博物館らしい、ピクトサイン。

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「厠」の文字がとてもお洒落(笑)

清潔感あふれる、ホワイトのモザイクタイル。

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シンプルで、とても好感が持てますね。

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続いて、階段で2階へ・・・

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軽快なディテールの踏板にうっとり。

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カーペットタイルをうまく納めています。

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BDSを抜けて、奥へ進んでいきます・・・

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センターに設けられた、相談カウンター。

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1階受付と統一されたデザイン。

とても明るく、変化のある天井が印象的。

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最新式システムに、子供たちも興味津々。

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チャイルドコーナーも完備。

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鮨屋の湯のみと思いきや・・・

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記念撮影用オブジェでした(笑)

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こじんまりした図書コーナー。

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書架にも、少し余裕が見受けられます。

ユニークなスツール。

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吹抜けに展示された、大きな山車。

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下部は確か、ミュージアムショップだったと・・・

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1階に降りて、ミュージアムショップ「祇園祭」の中へ・・・

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京土産がバカ売れしています(笑)

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壁面のスペースは、企画展示でしょうか?

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最後になりますが、京都祇園の中心地につくられた、漢字博物館はいかが

でしたか?

近年、外国人観光客が増える中、日本文化を発信する施設はとても有効だ

と感じました。

子供から大人まで、楽しく漢字を学べる施設ですので、この夏休みに家族

で是非とものぞいてみてください!

【設計データ】

設 計:大林組

所在地:京都府京都市東山区祇園町南側551番地

用 途:博物館・図書館

規 模:地上3階

構 造:鉄骨造

掲 載 :-

2018/7/1 日曜日

太陽の塔

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 0:02:19

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第100回目です。

2010年4月から約8年4ヶ月、この度、掲載100回を迎えること

ができました。

いつも閲覧してくださっている皆様に、この場をお借りして感謝申し上

げます。

これからも頑張って「のぞいて」いきますので、宜しくお願いします!

さて本題に戻りますが、100回の節目という事で、何かメモリアル

建物を!と考えました。

そこで今回は、吹田市にあります「太陽の塔」を紹介します。

1970年に開催された大阪万博にて、太陽の塔は建設されました。

生み出したのは前衛芸術家・岡本太郎氏です。

ここでは、あえて設計者として紹介させていただきます。

万博閉幕後、ほぼすべてのパビリオンが撤去される中、1975年に

永久保存が決定しました。

その後、内部は半世紀にわたって扉を閉ざしていましたが、2016

に耐震補強工事&内部再生工事が実施され、2018年3月に再生を果

たし、常設の展示施設に生まれ変わりました。

大阪モノレール・万博公園駅を降りると、目の前は万博公園です。

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太陽の塔を目指して進んでいきます。

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万博記念公園の全体地図を発見!

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思ったより広いです・・・

地図のアップ。

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手書きの太陽の塔が、とってもキュートです(笑) 

もう少し詳しい解説パネルがありました。

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太陽の塔に行くには、記念公園の入館料が必要です(泣)

自販機で入場券を購入。

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子供には優しい金額設定ですね(笑)

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はやる気持を抑えて入口へ!

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ゲートを抜けると、正面に太陽の塔がそびえ立っています(驚)

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「太陽の広場」と命名された芝生広場の脇を通って、太陽の塔の脚元に

近づきます・・・

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近くで見ると、赤い模様はモザイクタイルでした(驚)

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建設当時、イタリアから輸入されました! 

少し控え目な 、施設銘板。

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あまりにも有名な太陽の塔ですが、「顔」が3つあるのを、ご存知ですか?

頂部にある「黄金の顔」

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腹にある「太陽の顔」

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背にある「黒い太陽」

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それぞれに意味があって・・・

「黄金の顔」は未来、「太陽の顔」は現在、「黒い太陽」は過去を表わ

ています!

又、「黒い太陽」は、信楽焼の陶板で作られているんです(驚)

裏側からの眺め。

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ちょっと不気味な感じがしますよね(笑)

遠くからはわかりませんが、胴体は結構デコボコしています。

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スロープを下って入口に向かいます・・・

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玄関は地下1階のレベルにあります。

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いよいよ中へ入りま~す!

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まずは受付へ・・・入館は30分単位の予約制です。

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ブルーの壁面は、とても魅惑的。

ここで恒例のトイレチェック!

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とても控えめなピクトサイン。

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壁のピクトも同じデザインです。

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内部もブルーで統一されていました(驚)

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最初に姿を現すのは「地底の太陽」ゾーン。

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万博閉幕後に行方がわからなくなっていますが、今回、復元されました。

続いては、「生命の樹」ゾーン。

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ちょっと分かりにくいですが、大きな樹が頂上に向かって伸びています。

高さは41mもあります(驚)

足元にはアメーバなどの単細胞生物があり、全部で33種類。

上に行くに従って、 生物が進化していきます・・・

頂上に近い部分です。

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マンモス~ゴリラ~オランウータンが居ますね(笑)

生物模型は数十年の経過を得てかなり風化しており、細かな補修が行わ

れましたが、ゴリラの顔は、あえて補修せずにそのままにしているそう

です。

芸術的な鉄骨の架構にうっとり・・・

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真中にある階段は万博当時、お祭り広場に架けられた大屋根に出る避難

階段でした!

更に上に伸びるブルーの空間は「太陽の空間」と呼ばれています。

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団体行動での見学は、最上部で解散となります。

所要時間は30分・・・あっという間でした(驚)

帰りは屋内階段を下っていきます。

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壁面には、岡本太郎氏の格言・・・でしょうか?

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ただ降りるだけでなく、パネル展示が続きます。

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「太陽の塔」の計画がしっかり記録されています。

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再び1階へ・・・

ミュージアムショップで爆買いした事は言うまでもありません(笑)

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最後になりますが、大阪万博のシンボルであった太陽の塔はいかがで

したか?

普段から見慣れているものの、こんなにじっくり見たのは初めてでした!

建築に興味がない人でも、是非とも「のぞいて」欲しい施設です。

見学は事前予約制となっているので、注意してください(笑)

【設計データ】

設 計:岡本太郎 (内部再生PJ:株式会社昭和設計)

所在地:大阪府吹田市千里万博公園1-1

用 途:展示・記念施設

規 模:地上2階、地下1階

構 造:鉄筋コンクリート造(下部)

鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造(上部)

掲 載 :新建築2018年4月号

2018/6/1 金曜日

HIRAKATA T-SITE

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 6:38:03

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第99回目です。

6月になって、 朝晩の気温差が大きくなってきましたが、皆さん元気

でお過ごしでしょうか?

今回紹介するのは、大阪府枚方市にある商業施設『HIRAKATA

T-SITE』です。

建築雑誌に発表された時は、枚方の文字は漢字でしたが、現在は、

ローマ字表記になっています。

設計は、天下の竹中工務店!

このブログでは、竹中工務店の作品は少ないのでとても楽しみです。

では、早速のぞいてみましょう!

京阪電鉄・枚方市駅を降りると、とても近代的な施設がそびえ立って

います。

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駅のロータリーから施設に向かいます・・・

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途中で、駅前の案内図を発見!

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枚方市は40万人都市だったんですね(驚)

シルバーのアルミパネル&カーテンウォールがとてもカッコイイ!

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四角いシリンダーの凹凸が、単調になりがちな外壁に変化を与えて

いますね!

意図的に角度を変えたシリンダー?

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パラソル付きの休憩スペースを通って中へ・・・

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ロータリーのレベルは3階で、スターバックスコーヒーがあります。

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エスカレーターで、まずは1階へ。

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壁面は書籍でディスプレイ。

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TSUTAYA書店は1~3階・5階迄の4層で、かなりの面積です。

ピンクの牛がお出迎え(笑)

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良く見ると、三重の「モクモクファーム」のレストランでした・・・

1階にある正面入口。

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1階にもスターバックスがありますね~

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入口脇にあるフロアマップ。

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電光式で、とても見やすいです!

6~7階は銀行で、フロア貸しなんですね(驚)

続いて、EVで8階に上がります。

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昇降路の壁面はアルファベットの寄木仕上げ。

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一応、これもシースルーですね(笑)

8階のレストランフロアを抜けて・・・

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屋上テラスへ。

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喫煙コーナーがありました。

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ちゃんと屋根付きです(笑)

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ガラスの庇はとてもカッコイイ!

7階は「りそな銀行」のフロア。

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6階は「三菱UFJ銀行」です。

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共に、とても高級感ある内装です。

見晴らし抜群の休憩コーナー。

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休みは、1日ここに居たいですね・・・

さりげなく、施設の模型が展示されていました。

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かなりの出来栄えです!

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5階は「子どもとまなび」の名称となっていて、TSUTAYA書店

児童書コーナーです。

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床には人工芝が敷かれていました(驚)

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他にも、楽しいスペースが一杯。

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きっと、造り手が意図した使われ方ですね(笑)

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4階は普通の物販が入っています。

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この階には、屋外テラスがあるようです・・・

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とても可愛いらしい、ステッカーの注意喚起。

遊具が置かれています。

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シルバーの外壁とブルーの空がとてもイイ感じです!

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続いて、恒例のトイレチェックです(笑)

シンプルでわかりやすいピクトサイン。

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ブラウンを基調とした内装は、とても高級感があります。

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珍しい形の手洗器ですね(驚)

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ぶらぶらしていると、大きな吹抜け空間がありました。

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2017年1月に紹介した、安藤忠雄氏の「司馬遼太郎記念館」に似

いますね(笑)

階段で、書架をより身近に見ることができます。

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階段のディテール。

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さすが竹中工務店ですね~!

もう一度、外に出てみます。

駅の反対側の外観。

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裏側もちゃんとデザインされていますね・・・

ビルの間から見える建物銘板。

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さりげない空中歩廊ですが、技術的には、かなり難しいと思います。

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最後になりましたが、大阪の地方都市である枚方市の駅前にそびえ

立つT-SITEは、いかがでしたか?

この施設が建つ前は、少しさびれた地域であると聞きしました。

一つの建物で地域が変わるって、とてもすごいことですね・・・

メインのTSUTAYA書店は23時まで営業しているので、時間の

ある方は、是非とものぞいてみてください!

 【設計データ】

設 計:竹中工務店

所在地:大阪府枚方市岡東町12-2

用 途:商業施設

構 造:鉄骨造 一部 鉄骨鉄筋コンクリート造

規 模:地上9階、地下1階

竣 工 :新建築2016年7月号

2018/5/1 火曜日

さかい利晶の社

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 8:26:15

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第98回目です。

新年度に入って早くも一ヶ月が過ぎ、GW真っ只中ですが、皆さん

元気でお過ごしでしょうか?

今回は、大阪府堺市にあります「さかい利晶の社」を紹介します。

堺の歴史上、ゆかりのある「千利休」と「与謝野晶子」は、皆さんも

良く存知ですが、「利晶の社」の施設名に、名前が一文字づつ使わ

ています!

大手組織事務所である東畑建築事務所の設計です。

では、早速のぞいてみましょう!

阪神高速堺ICから5分ほど車を走らせると、駐車場が見えてきます。

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とても立派な駐車場です(驚)

敷地全体の案内板を発見!

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スターバックス&梅の花が隣接しています・・・

駐車場からのアプローチ。

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大きな縦ルーバーが、建物をシャープな印象にしていますね。

通用口のようなところが見えます。

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これは、与謝野晶子の歌碑です。

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スターバックスを左手にみながら、正面玄関に回ってみます。

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ガラス張りのファサードは、インパクト抜群!

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正面玄関は、案内が少しうるさい感じで残念・・・

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風除室を抜けると、広々としたエントランスホールがお出迎え。

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ホールには当時の「堺」の様子を表現した模型があります。

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ホールの奥に設けられた受付。

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駐車場に近い通用口からは、すぐの位置です!

施設展示の構成は、1階:千利休、2階:与謝野晶子&企画展示と

なっています。

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内壁のRC打ち放しが、とても綺麗に施工されています(驚)

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まずは1階展示から・・・

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千利休だけでなく、堺の歴史が紹介されています。

当時の交易を象徴する船の展示。

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展示室自体は、とても落ち着いた印象。

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隣りに設けられたミニシアター。

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ここで恒例のトイレチェック!

大きな独立型のピクトサイン。 

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ホワイトを基調とした雰囲気は今風ですね(笑)

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続いて、階段で2階へ・・・

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アールが付けられた踏み板。

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丸パイプで目隠しされた階段裏。

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細かなところまで、デザインされています(驚)

2階手摺の水平部分。

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とてもお金がかかっていますね(笑)

吹抜けの柱&梁は、耐火塗料仕上げ。

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廊下を奥に進んで、与謝野晶子展示室へ・・・

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アールの展示がお出迎え!

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女性らしい雰囲気でGOODです!

とても明るく、1階(千利休)の展示とは対照的。

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展示の什器も、とてもオシャレ!

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こちらはダイナミックですね(驚)

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吹抜けに面した2階ホール。

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窓の奥に見えるのは図書コーナー。

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施設の規模からすると、少しコンパクトかも・・・

2階から吹抜けを見下ろす。

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再び1階へ・・・

この施設のもう一つの見どころである「さかい待庵」を紹介します。

これは千利休作としては唯一の茶室である、「国宝・妙喜庵待庵茶室」

を復元しているんです(驚)

特別チケットを購入し、早速見学。

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床の間に窓があるのは、とても珍しいそうです・・・

女性スタッフによる、丁寧な解説付きです(笑)

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少し大き目の「にじり口」から、庭園を臨む。

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少し大きいのは、武士が鎧を付けたまま出入りできるためです。

心が洗われますね・・・

気分が落ち着いたところで、「立礼呈茶」へ。

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お茶とお菓子をいただき・・・

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結構なお手前でした。

裏手に回って・・・

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茶室広間へ到着。

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ここには、武者小路千家、裏千家、表千家の各流派の広間があります。

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再び外部に出て、建物をぐるりと一周。

外部階段を意図的に見せています。

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文化ホールのような出で立ち。

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このアングルから見ると、とても大規模です(驚)

左官仕上げの落ち着いた外観。

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ガラス張りの正面とのギャップが、とてもイイ感じです!

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石を埋め込んで、遊び心も一杯。

最後になりますが、千利休&与謝野晶子に留まらず、堺の全てを盛り

込んだ施設の感想はいかがでしたか?

もっと紹介したいところが一杯あったのですが、あんまり長くなると

ダメなので、写真を絞った次第です・・・(泣)

このGWを利用して、是非とものぞいて見てください! 

【設計データ】

設 計:株式会社東畑建築事務所

所在地:大阪府堺市堺区宿院町西2丁目1-1

用 途:観光案内施設/博物館

構 造:鉄筋コンクリート造 鉄骨造 木造

規 模:地上3階

竣 工:2015年2月

掲 載:近代建築2015年8月号

2018/4/1 日曜日

中山道広重美術館

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 10:37:56

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第97回目です。

平成30年度がスタートしましたね!

このアートギャラリーも、何と9年目に突入しました(驚)

今年度も色んな建物をのぞいていきますので、宜しくお願いします!

今回紹介するのは、岐阜県恵那市にあります「中山道広重美術館」

です。

設計は主に東海地方で活躍されている車戸建築事務所。

この「中山道広重美術館」はコンペで最優秀となり、設計されたよう

です。

では早速のぞいてみます。

中央自動車道・恵那ICから5分くらい車を走らせると、美術館が見

てきます。

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大きな切妻屋根が、とても印象的!

まずは車を駐車場へ・・・

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民間駐車場と契約されているようです。

駐車場から建物を臨む。

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車椅子用駐車場は1台分ですが、建物脇に設けられています。

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屋根付きアプローチで玄関に進みます・・・

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玄関扉は少し小さめでしょうか?

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奥行きのある風除室には、車椅子が置かれています。

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反対側には、何やらプレートが・・・

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中部建築賞を受賞されている作品です(驚)

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風除室を抜けると、直ぐに受付カウンターがあります。

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大きなスマホのような電子案内板。

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受付の奥にはミュージアムショップがあります。

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職員の動線がコンパクトで、とても良い配置ですね!

受付脇のメーンラウンジ。

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何となく、和風のイイ感じが伝わってきますね。

写真撮影コーナー・・・と書かれた案内。

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当時の衣装に着替えができるようです。

少し恥ずかしいですね・・・(笑)

メーンラウンジは中庭に面しており、とても明るいです!

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中庭へ出る扉は、情報コーナーの奥にあってわかりにくいです・・・

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シンプルで広々とした石庭。

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外観は宿場町の町屋のイメージです。

再び室内へ・・・

1階には常設の展示室1があります。

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展示室1の入口。

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残念ながら写真撮影NGで、すいません・・・

ここで恒例のトイレチェック!

ピクトは小口が見えていて、少し残念。

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腰壁も石貼りですが、メンテが大変そうです。

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続いて、階段で2階へ。

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踊り場に何やら通路が・・・

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中庭を見下ろすだけの空間でした(驚)

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堅木でデザインされた階段の出隅。

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賑やかな雰囲気の部屋は、浮世絵ナビルーム。

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粋な「のれん?」がとてもオシャレです!

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浮世絵の展示が盛りだくさん(驚)

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もう少し近づいて見れるといいのですが・・・

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Pepper君が居ました(笑)

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重ね摺りができる体験コーナーです。

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順番に作業を進めていくと・・・

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このような版画の出来上がり!

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勿論、無料です(笑)

展示室2は扉がオープンになっていたので、廊下から撮影。

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映像コーナーは、仕切りがある方が落ち着くかも・・・

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受付ホール上部の吹抜け。

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もう一度、外部に出てみます。

玄関付近は、少しごちゃごちゃした感じかも。

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建物と一体となったバス停の休憩所。

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切妻屋根を、改めてアップで臨む。

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下のベージュのところは石貼りです。

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建物銘板は少しみにくく残念。

バックヤードの様子。

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小さな銘板の奥は、職員勝手口です。

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壁面でうまく隠してありました。

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切妻屋根が並立したデザインは、とてもダイナミックですね!

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壁面に木材のボーダーが入れてありますが、メンテが大変そう・・・

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最後になりますが、浮世絵を身近に体験できる「中山道広重美術館」

の感想はいかがでしたか?

展示内容は、子供には少し難しいかも知れませんが、版画の重ね摺り

体験は、とてもユニークで簡単・無料なので、家族で楽しめる施設だ

感じました。

滋賀県からは少し遠いですが、日帰りドライブで十分に行ける距離な

ので、是非とものぞいて見てください。

【設計データ】

設 計:株式会社車戸建築事務所

所在地:岐阜県恵那市大井町176-1

用 途:美術館

構 造:鉄筋コンクリート造

規 模:地上3階 地下1階

竣 工:2001年3月

掲 載: -

2018/3/1 木曜日

松伯美術館

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 6:51:12

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第96回目です。

3月になって、ようやく寒さも落ち着きましたね・・・

皆さん元気でお過ごしでしょうか?

今回紹介するのは「松伯美術館」です。

先月、「メディカルコートあやめ池」をのぞいてから、帰り道で偶然

見つけたんです(笑)

日本画家の上村松篁・上村淳之から寄贈された作品が展示されており

近畿日本鉄道が設立した美術館です。

設計は、村野・森建築事務所。

その前身は、故・村野藤吾氏が設立した事務所です。

早速、のぞいて見ましょう!

外観は美術館らしい佇まい。

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駐車場は無料ですが、たくさんは停められません・・・

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駐車場というより、パーゴラですね(笑)

敷地入口にある重厚な建物銘板。

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外壁は落ち着いた色のタイル張り。

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白いスチールの階段室が、とても印象的です!

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バックヤードが無いのか?搬入口が正面にあります(驚)

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建物に近づくも、玄関らしきものがありません・・・

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案内看板を発見!入口は60m先と書かれてあります。

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建物の脇を進んで行きます・・・

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綺麗な松林を見ながら、更に奥へ・・・

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ようやく、玄関らしき所に辿り着きました(笑)

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タイルの汚れ具合いが、イイ感じです!

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鳥かごのような、風除室にびっくり!

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遊び心一杯ですね・・・

この風除室、夏は暑いだろうな~と、思いきや・・・

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てっぺんには、換気扇が付いていました(笑)

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落ち着いた感じの受付。

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内装は大理石張りです(驚)

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コインロッカーの案内板は、手作りです(笑)

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壁面の裏側を、上手に利用していますね。

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館内の案内板を発見!

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建物の中心には、中庭があります。

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ガラス張りの奥に見えるのは、ミュージアムショップのようです・・・

ホールから奥に伸びる廊下。

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絞られた、柱の上部がとても個性的(驚)

休憩室がありました・・・

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というより、展示室ですね(笑)

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ガラス張りの上部は遮光カーテン付き。

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続いて2階へ・・・

最初に見た、白いスチールの階段室を上がっていきます。

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階段室からの眺め。

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川のほとりに立地しているのが分かりますね・・・

展示室は2層吹き抜けになっています。

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続いて地下1階へ降りてみます。

地下というよりは、1階のレベルですね・・・

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ピロティ部分には、人口池がありました(驚)

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照明器具は、レトロでイイ感じ!

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中庭から再び室内へ・・・

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結構、段差がありますね・・・

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階段手摺のディテ-ル。

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手摺子の曲線が、何とも言えませんね!

ここで恒例のトイレチェック!

落ち着いた感じの、レトロなピクトサイン(笑)

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巨大な目隠し壁に、圧倒されます・・・

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これも自然石でしょうか?

外部にも、しゃれたデザインが盛りだくさん!

菱形を基調としたバルコニー手摺。

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内部のア-ルと対照的です!

樋を設けず、突起させた排水溝。

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遊び心一杯ですね。

建物コーナーに、あえて突出させたFIX窓。

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X型の階段を支える柱。

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階段手摺のササラも、細かい作りでGOODです!

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半円させた外壁からの影が、とても美しい!

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最後になりましたが、故・村野藤吾氏のデザインを受け継いだ・・・?

松伯美術館はいかがでしたか?

1994年に竣工した建物ですが、大正や昭和初期の雰囲気をとて

強く感じました。

細部まで凝ったディテールを見るだけでも、価値ある施設であること

は間違いありません・・・

これから少しずつ暖かくなっていくので、日帰りドライブを兼ねて、

是非とものぞいて見てください! 

 【設計データ】

設 計:村野・森建築事務所

所在地:奈良県奈良市登美ヶ丘2丁目1番4号

用 途:美術館

構 造:鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造

規 模:地上2階 地下1階

竣 工:1994年2月

掲 載 :新建築1994年5月号

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