2019/8/1 木曜日

岡崎市美術博物館

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 5:42:13

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第113回目です。

ようやく梅雨も明け、本格的な夏が到来の8月、皆さんお元気ですか?

今月紹介するのは、愛知県岡崎市にあります「岡崎市美術博物館」です。

設計は、栗生明氏。

あまり馴染みが薄いかも知れませんが、千葉大学名誉教授で平等院鳳翔館の設計も手掛けています。

では、早速のぞいてみたいと思います!

建物は、岡崎市中央総合公園内にあります。

img_1675.JPG

愛称は「マインドスケープミュージアム」

img_1676.JPG

ガラス張りのシンボリックな外観が印象的!

img_1594.JPG

ここが、正面玄関でしょうか?

img_1601.JPG

とても珍しい、自動の開き扉(驚)

img_1602.JPG

慣れていないと、少し危険な印象・・・

中に入ると、格好いい受付カウンターがあります。

img_1604.JPG

が、誰も居ません・・・(笑)

天井に設置されたロールカーテン。

img_1690.JPG

夏場はとても暑そう(笑)

奥に進むと、すぐにエスカレーターがあります。

img_1655.JPG

下に降りると、もう一つ受付カウンターがありました。

img_1619.JPG

ここでチケットを購入し、展示室に向かいます。

img_1651.JPG

「チェコのデザイン展」が開催されていました。

ゆったりしたソファーのある休憩コーナー。

img_1626.JPG

ここで恒例のトイレチェック!

img_1627.JPG

シンプルなサインですが、とても見易いです。

壁&床面が総石張りで、とても高級感があります・・・

img_1628.JPG

再び、エスカレーターで上にあがります。

img_1623.JPG

下から見ると、かなりの高低差にビックリ!

受付向かいにあるのは、情報(図書)コーナーでしょうか?

img_1692.JPG

奥にあるのはミュージアムショップです。

img_1667.JPG

施設案内板を発見!

img_1648.JPG 

展示室との動線が長く、少し違和感があります・・・

ミュージアムショップから屋外へ・・・

正面に見えるのはレストラン。

img_1590.JPG

シンボリックな、逆アールの大屋根。

img_1696.JPG

ここから見える景色は壮大です!

img_1585.JPG

建物裏側からは、階段&スロープで下まで降りることができます。

img_1587.JPG

まるで迷路のよう・・・(笑)

img_1588.JPG

下から建物全体を臨む。

img_1681.JPG

かなりのボリュームにビックリ!

正面に広がるのは、恩賜池。

img_1685.JPG

周囲には遊歩道が作られています。

最後になりますが、自然あふれる公園に中に作られた美術博物館はいかがでしたか?

敷地の高低差を活かした計画はダイナミックな建物を作り出す一方で、オーバースペックにならざるを得ないマイナス面があるのも事実です。

今、同じ建物を設計するなら、もっと違うアプローチ方法があるかも・・・と感じました。

滋賀県からは少し遠いですが、是非とものぞいてみてください! 

【設計データ】

設 計:栗生明/㈱栗生総合計画事務所

所在地:愛知県岡崎市高隆寺町峠1番地

用 途:美術館・博物館

構 造:鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造

規 模:地上2階、地下1階

竣 工:1996年11月

掲 載 :新建築1996年11月号

2019/7/1 月曜日

日進市立図書館

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 9:21:52

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第112回目です。

今月は愛知県日進市にあります、市立図書館を紹介します。

設計は岡田新一氏。

なじみが薄いかも知れませんが、最高裁判所や警視庁本部庁舎を設計した巨匠です!

身近なところでは、滋賀医科大学医学部付属病院も手掛けているんです(驚)

残念ながら、2014年に86歳で永眠されました・・・

日進市立図書館は晩年の作品ですね。

前置きが長くなりましたが、早速のぞいてみたいと思います。

イエローの塔が印象的な外観。

img_1704.JPG 

図書館なので、駐輪場も大きいです!

img_1707.JPG

軽快な屋根のディテール。

img_1708.JPG

駐車場に車を停めて、施設に向かいます・・・

img_1753.JPG

かなり横に伸びたファサード。

軽快な感じの車寄せ。

img_1749.JPG

三角のところがアプローチのようです・・・

img_1706.JPG

外壁は異形のタイルが張られています。

img_1710.JPG

イエローの塔の内部。

img_1739.JPG

特に何もありません・・・(笑)

遊び心一杯の丸いトップライト。

img_1740.JPG

塔を抜けると、正面玄関があります。

img_1736.JPG

ポール&グレーチングで構成された傘置きスペース。

img_1755.JPG

なかなかいいアイデアですね!

ホールは展示コーナーを兼ねています。

img_1761.JPG

その隣りにあるフリースペース。

img_1795.JPG

「飲食可」は嬉しいですね・・・

img_1794.JPG

子ども達に受けそうな消火栓BOX。

img_1796.JPG

ここで恒例のトイレチェック!

img_1793.JPG

高級感を演出したチーク調の色調。

続いては、ウッドデッキがオシャレな中庭。

img_1780.JPG

時間を忘れて、のんびりできそうです(笑)

捻りを入れた縦型ルーバー。

img_1783.JPG

フラットバーを加工しています(笑)

img_1781.JPG

img_1782.JPG

閲覧室は撮影NGなので2階へ。

img_1811.JPG

手摺のディテール。

img_1815.JPG

2階のホール。

img_1808.JPG

隣りは学習スペースのようです・・・

遊び心一杯の扉。

img_1801.JPG

2階から中庭を臨む。

img_1807.JPG

奥には違う色の塔が見えますね・・・

全部で4つあるそうなので、ぐるりと回ってみます。

建物の脇を抜けると・・・

img_1712.JPG

2つ目の塔を発見!

img_1713.JPG

タイルの白華が少し残念・・・

建物周囲は遊歩道になっています・・・

img_1716.JPG

裏側の方が落ち着いたデザインですね(笑)

img_1719.JPG

3つ目の塔はブルー&ホワイトです!

img_1722.JPG

個人的には、この色が一番好きです(笑)

4つ目の塔はバックヤード側です。

img_1730.JPG

かなり軸線をねじっています。

2つ目と一緒の色でしょうか? 

エントランスに続く庇。

img_1734.JPG

太陽光パネルが設置されていました・・・

最後になりますが、公共建築をたくさん手掛けて きた岡田新一氏の作品はいかがでしたか?

機能重視の図書館において、4つの塔を大胆な色彩で建物コーナーの配置するアイディアは、とても好感が持てました。

滋賀からは少し遠いですが、是非とものぞいてみてください。

最後に、岡田先生のご冥福をお祈り致します。

【設計データ】

設 計:岡田新一/岡田新一設計事務所

所在地:愛知県日進市蟹甲町中島3番地

用 途:図書館

構 造:鉄筋コンクリート造

規 模:地上2階

竣 工:2008年5月21日

掲 載 :新建築2009年3月号

2019/6/1 土曜日

五稜郭タワー

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 10:53:34

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第111回目です。

今回は、函館市にあります「五稜郭タワー」を紹介します。

北海道の作品は、ブログ始まって以来です・・・(笑)

ツアー旅行で見学したので、あまり時間が無かったのですが、早速のぞいてみたいと思います。

設計は、清水建設の北海道支店。

設計施工ですね!

バスを降りると、真っ白い塔がそびえ立っています。

img_1850.JPG

展望部分は、やはり五角形ですね・・・

img_1925.JPG

低層部分もボリュームがあります・・・

img_1851.JPG

丸い窓はガラスブロックでしょうか?

img_1929.JPG

遊び心一杯です(笑)

外壁に付けられたルーバー。

img_1926.JPG

最近は木製ルーバーが流行りですが、当時はスチールですね・・・

ルーバーのディテール。

img_1927.JPG

施設の案内銘板を発見!

img_1933.JPG

色使いが良く、とても見やすいです。

メインの入口から、中に入ってみます。

img_1923.JPG

1階チケット売り場に掲示された、全日本タワー協議会の看板。

img_1954.JPG

思ったより、たくさんありますね(驚)

EVで最上階へ・・・

img_1868.JPG

展望室は、奥行きが少し浅めの感じです。

img_1905.JPG

ガラスがかなり傾いていますね(驚)

ガラス越しに外を眺めると・・・

img_1854.JPG

はっきりと、五稜郭(五角形)を確認することができます!

函館市内を一望。

img_1858.JPG 

外壁(ガラス)廻りのディテール。

img_1909.JPG

柱脚はステンレス巻き。

img_1910.JPG

再び展望室内部に目を向けると・・・

内壁を利用したパネル展示があります。

img_1874.JPG

五稜郭(当時)の模型?

img_1861.JPG

緑(樹木)がありませんね(笑)

床に嵌め込まれたガラス製の床を発見!

img_1913.JPG

お決まりの演出ですね(笑)

ここで、恒例のトイレチェック!

img_1884.JPG

何だか、通路が狭いです・・・

img_1886.JPG

中に入ると、一人用でした(笑)

img_1888.JPG

帰りは1フロア下からEVに乗ります。

img_1911.JPG

降り口は2階です。

img_1917.JPG

2層吹き抜けとなった低層棟の内部。

img_1919.JPG

イベント用のステージでしょうか?

img_1939.JPG

何やら銅像が展示されています・・・

img_1940.JPG

幕末の志士、土方歳三。

img_1942.JPG

最後になりましたが、函館の名所である五稜郭タワーはいかがでしたか?

近くに函館空港があり、航空法で108m以下にする必要があったらしく、高さは107mになっています。

決して高層の展望台ではありませんが、五稜郭をはっきりとみることができ、結構イイ感じでした(笑)

今年は戊辰戦争終結150周年のメモリアルイヤーなので、北海道に行かれた方は、是非とものぞいてみてください!

【設計データ】

設 計:清水建設株式会社

所在地:北海道函館市五稜郭町43-1

用 途:展望施設

構 造:鉄筋コンクリート造(タワー部)、鉄骨造(低層部)

規 模:地上6階、塔屋1階

竣 工:2006年3月20日

掲 載:新建築2008年2月号

2019/5/1 水曜日

龍谷ミュージアム

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 12:01:13

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第110回です。

新年号「令和」、大変におめでとうございます!

これからも、どんどんブログを更新していきますので、宜しくお願い致します。

さて、メモリアルとなる今回は、京都市下京区にあります「龍谷ミュージアム」を紹介します。

設計は、日本最大手の日建設計。

2カ月連続となりましたが、たまたまです(笑)

京都駅から徒歩10分位のところにある西本願寺。

img_1526.JPG

「龍谷ミュージアム」は、その向かい側にあります。

img_1530.JPG

ゴールドの銘板が、何となく仏教的です(笑)

img_1531.JPG

大きな簾のようなファサードが印象的!

img_1289.JPG

3次元曲線は、風で撓んでいるようにも見えます(驚)

ディテールは、こんな感じです。

img_1297.JPG

早速、中に入ってみます・・・

img_1314.JPG

入口?と思いきや、カフェのようです。

img_1320.JPG

光と影のコントラストが絶妙!

img_1322.JPG

エスカレーターで、地下1階の玄関へ・・・

img_1517.JPG

シンプルで上品な風除室。

img_1516.JPG

斜めにせり出した傘立て。

img_1509.JPG

何と、ガススプリングがついています(驚)

img_1513.JPG

不要な時は、壁面に収納できる訳ですね!

建物は素晴らしいのに、マッチしない傘立てが置いてある事が多いので、とても良いと思います。

中に入ると、広々としたエントランスホールがあります。

img_1390.JPG

建物の高さを抑える為に、グランドレベルを地下1階にしているそうです。

木製のルーバー天井がイイ感じです! 

img_1394.JPG

石積みの内壁。

img_1487.JPG

何故か?あまり違和感はありません。

控え目なサインですが、とても見やすいです。

img_1491.JPG

ロッカールーム。

img_1498.JPG

什器(ロッカー)は、とても落ち着いた色合い。

ここで恒例のトイレチェック!

img_1436.JPG

ブラックを基調としていますが、少し暗すぎるかも・・・ 

オープンカウンターで入場券を購入。

img_1503.JPG

展示は3階から下に降りる、オーソドックスな形式です。

img_1419.JPG

ミュージアムシアターでは、45分の映像が流れていました(笑)

img_1412.JPG

終了後、突然スクリーンが開き出しました(驚)

img_1416.JPG

外を眺めると、西本願寺が見える憎い演出!

img_1417.JPG

階段で下へ・・・

img_1465.JPG

中心部分が照明で明るく、手摺のシルエットが芸術的に見えます(驚)

ランダムに入れた小窓の不規則感が、何とも言えません・・・

img_1404.JPG

1階からエントランスホールを臨む。

img_1447.JPG

再び地下1階へ・・・

初めは気付きませんでしたが、たくさんの賞の数々(驚)

img_1384.JPG

納得です!

地下1階のレベルには、大きな中庭がありました。

img_1367.JPG

RC打放しのグレーと、チャーコルグレーの外壁がとてもマッチしてますね!

img_1337.JPG

金属板?と思いきや、RCの上に塗装仕上げでした(驚)

img_1369.JPG

階段を上がって裏通りへ・・・

img_1366.JPG

とても立派な、裏口ですね(笑)

img_1346.JPG

車いす用駐車場がありました。

img_1356.JPG

床に彫り込まれた車いすマーク。

img_1357.JPG

高級感あふれるリン酸仕上げの屋根。

img_1353.JPG

駐輪場も、ちゃんと整備されています。

img_1348.JPG

大道具搬入口。

img_1350.JPG

軒先&ケラバの納まりもGOODです!

img_1360.JPG

裏と表を結ぶ通路。

img_1328.JPG

最後になりましたが、仏教の総合博物館「龍谷ミュージアム」はいかがでしたか?

完璧なディテールや落ち着いた色彩、バランスの良さは、さすが日建設計ですね(驚)

最近では群を抜いた、完成度の高い建物だと思います。

滋賀県からはとても近いので、GWに是非とものぞいてみてください!

【設計データ】

設 計:株式会社 日建設計

所在地:京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)

用 途:博物館

構 造:鉄骨造 鉄筋コンクリート造 鉄骨鉄筋コンクリート造

規 模:地上3階、地下1階

竣 工:2010年7月

掲 載 :新建築2011年4月号

2019/4/1 月曜日

琵琶湖博物館

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 18:59:53

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第109回目です。

平成31年度がスタートしました。

このアートギャラリーも、何と10年目に突入です!

本日、新しい年号「令和」が発表されましたね。

と言うことは、平成最後のブログになります・・・

メモリアルとなる今回は、滋賀県が230億をかけて整備した「琵琶湖博物館」を紹介します。

湖岸に面した駐車場に車を停めて、建物に向かいます。

img_0859.JPG

なかなか距離がありますね(笑)

img_0864.JPG

身障者には辛いかも・・・ 

ようやく建物が姿を現しました!

img_0867.JPG

敷地全体の案内板を発見!

img_0868.JPG

自然公園の中にあるような雰囲気です(驚)

かなり巨大な玄関庇にビックリ!

img_0870.JPG

よく見ると、庇に隣接して身障者用駐車場がありました。

img_0874.JPG

雨に濡れずに、施設に入ることが可能です。

img_0876.JPG

立派な建物銘板

img_0878.JPG

庇の奥にあり、一般利用者は気づかない位置ですね・・・

正面から玄関を臨む。

img_0884.JPG

高級感ある木製自動扉です。

img_0900.JPG

脇に目をやると、タイル張りの外壁が見えます。

img_0891.JPG

できるだけ建物の存在感を無くす工夫がされています(驚)

タイルは割石風でイイ感じです!

img_0889.JPG

庇のフレームは、少し安っぽい印象。

img_0893.JPG

早速、中に入ってみます・・・

とてもゆったりした風除室。

img_0906.JPG

小さな部屋くらいありますね(笑)

風除室から、直接ロッカー室に行く動線です。

img_0909.JPG

ここも広くてGOODですね!

チケットを購入し、受付に・・・

img_0922.JPG

なんと、ブースが3つもあります(驚)

受付を抜けると、すぐに階段が・・・

img_0946.JPG

せめて受付の手前で、レベル処理をして欲しいです。

少し残念・・・

正面は、アトリウムと名付けられた広大な広場です。

img_0947.JPG

逆光でごめんなさい(笑)

奥から入口側を臨む。

img_0965.JPG

開口部は巨大なカーテンウォール。

img_0959.JPG

どこから見学しましょうか・・・(笑)

とりあえず、エスカレーターで2階へ。

img_0974.JPG

2階は博物館エリアでA~Cの展示室があります。

img_0971.JPG

アトリウム上部の天井。

img_0948.JPG

波をイメージしているのでしょうか?

2階の案内板。とても分かりやすいですね。

img_0986.JPG

まずはA展示室からのぞいてみます・・・

img_1091.JPG

テーマは「琵琶湖のおいたち」

img_1093.JPG

琵琶ができる前の地盤が解説されています。

ゾウの化石展示。

img_1095.JPG

続いてB展示室。

img_1116.JPG

入口の雰囲気を意図的に変えていますね・・・

テーマは「人と琵琶湖の歴史」

img_1122.JPG

水との暮らしに不可欠な船は「丸小船」と言います。

最後はC展示室です。

img_0988.JPG

長い渡り廊下の奥にあるようです・・・

景色を見ながら、進んでいきます。

img_1000.JPG

テーマは「湖のいまと私たち」

何やら床に琵琶湖がありますね(驚)

img_1004.JPG

実はこれ、滋賀県の地図が床材にプリントされているんです!

img_1012.JPG

滋賀県民は、必ず自分が住んでいる所を探します(笑)

私の住む長峰団地を発見!

img_1010.JPG

壁面に書かれた「琵琶湖」の解説。

img_1018.JPG

生活の移り変わりを紹介した展示。

img_1022.JPG

円形ホールの天井。

img_1033.JPG

琵琶湖の生き物展示は、とても上品でグレードが高いです!

img_1053.JPG

2階はこれ位にして、1階に降りてみます・・・

とても格好イイ階段ですね!

img_0979.JPG

1階は「水族展示室」がメイン。

img_1133.JPG

いわゆる水族館ですね(笑)

img_1154.JPG

お決まりの水中トンネル。

img_1157.JPG

水槽を屋外に設置しているのが、大きな特徴でしょうか?

img_1188.JPG

昨年9月にリニューアルされたのですが、新たにできた「おとなのディスカバリー」

img_1225.JPG

什器もアダルト感がありますね!

img_1240.JPG

続いて、外部を散策します・・・

琵琶湖側からは、こんな感じです。

img_1272.JPG

大きな船をイメージした屋根。

img_1267.JPG

リニューアルで新たにできた「樹冠トレイル」

img_1270.JPG

何かフィールドアスレチックのようです(笑)

img_1276.JPG

船先の形をした先端へ・・・

img_1279.JPG

ちょうど、琵琶湖大橋が見えるロケーションになっています。

img_1289.JPG

最後になりますが、滋賀県の魅力が全て詰め込まれた、「琵琶湖博物館」の感想はいかがでしたか?

大変長いブログになってしまいましたが、まだまだ紹介できない所が一杯ありました!

恒例のトイレチェックも今回はお休みです(笑)

多くの皆さんが行かれたことのある施設かも知れませんが、文中でも紹介した「リニューアル」されたコーナーは、とても良い感じに仕上がっています!

これから気候も良くなるので、是非とものぞいてみてください!

【設計データ】

設 計:株式会社 日建設計

所在地:滋賀県草津市下物町1091番地

用 途:博物館

構 造:鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造 鉄骨造

規 模:地上2階、地下1階

竣 工:1996年7月

掲 載: 新建築1997年2月号

2019/3/1 金曜日

新美南吉記念館

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 6:48:26

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第108回目です。

3月になって、ようやく春の兆しとなりましたね・・・

暖かくなる分、花粉症が心配ですが、皆さんは大丈夫でしょうか?

半田市の作品が2回続きましたが、今月も半田市にあります「新美南吉記念館」を紹介したいと思います。

新美南吉は日本の児童文学作家で「ごん狐」が有名ですよね!

この施設は、1994年6月、新美南吉生誕80周年・没後50周年を記念して、愛知県建築士会が主催した全国コンペにより建てられました。

1等賞となったのは、新家良浩、岡村雅弘、石田純治の3氏で、共同受賞しました。

では、早速のぞいてみたいと思います。

駐車場に車を停めて少し歩くと、綺麗なステンドグラスがお出迎え。

img_0290.JPG

隣には、JFEスチール寄贈のモニュメント。

img_0291.JPG

全て「ごん狐」ですね・・・(笑)

敷地全体の案内図がありました。

img_0297.JPG

屋外トイレ棟です。

img_0299.JPG

壁面一杯の看板は、少し上品さに欠けますね・・・

奥に進むと、盛り上がった丘を発見!

img_0302.JPG

どうやら、これが記念館のようです(驚)

img_0305.JPG

地下に入口???

ということは、これが屋上(屋根)なのでしょうか・・・

img_0306.JPG

さすがコンペ受賞作品!ユニークです。

img_0307.JPG

波打ったウェーブは、狐の「しっぽ」のようにも見えますね!

側壁は総ガラス張りになっています。

img_0315.JPG

平均地盤面は、ちゃんと計算したのでしょうか?(笑)

img_0320.JPG

ここが記念館の玄関のようです。

img_0491.JPG

正面扉は少し控え目でコンパクト。

img_0321.JPG

中に入ると、すぐに受付があります。

img_0342.JPG

壁面に、直接掲示物が貼られていて、とても残念・・・

総合案内板を発見しましたが、何だか良くわかりません。

img_0330.JPG

受付前のホールは、2層吹き抜け。

img_0328.JPG

シルバーのシリンダーはダクト兼用でしょうか?

手摺子のアクリ板は、きっと後から張られたのでしょう・・・

img_0339.JPG

ここで恒例のトイレチェック!

img_0354.JPG

トイレらしくない扉は、少し違和感があります。

img_0356.JPG

この扉の奥に、本当にトイレがあるのでしょうか?

ちゃんとありました(笑)

img_0359.JPG

どうしても古さを感じずには、いられませんね。

通路を進んでいきます・・・

img_0364.JPG

足元には、手作り感一杯のサイン。

img_0369.JPG

図書閲覧室の入口。

img_0377.JPG

このデザインは、好みが分かれるところです。

img_0378.JPG

子供には好評かも・・・

室内は、とてもシンプル。

img_0380.JPG

職員不足なのでしょうか?受付が物置きになっています。

img_0382.JPG

迷路のような、変な空間が出来ています。

img_0399.JPG

スロープで2階に上がってみます。

img_0353.JPG

上部から資料室を臨む。

img_0409.JPG

突きあたりのスペースは、とても中途半端。

img_0417.JPG

ここから階段で下りるのですが、ちょっと危ない感じがします。

img_0420.JPG

変な段差は、つまづきそう・・・

img_0422.JPG

雨漏れや結露は大丈夫?

img_0426.JPG

段差を無理やり処理したスロープ。

img_0431.JPG

床に勾配がついている資料室。

img_0435.JPG

少し無理があるのでは?

img_0451.JPG

本当に、段差だらけです・・・

img_0455.JPG

デザイン優先で、機能的にはNGですね!

img_0456.JPG

展示ケースが、可愛いそうに見えてなりません(泣)

img_0463.JPG

ここは地下のレベルなので、中庭で採光を取り入れています。

img_0465.JPG

古さを感じさせるAVコーナー。

img_0447.JPG

予算を確保して、是非とも更新して欲しい処です。

後から設置したエアコンでしょうか?

img_0449.JPG

ミュージアムコーナー。

img_0470.JPG

喫茶コーナー兼用のようです・・・

img_0485.JPG

再び外に出て、屋上の芝生を歩いてみます・・・

img_0503.JPG

もし雨漏れしたら、絶対にわからないです(笑)

とても危なっかしい納まり。

img_0505.JPG

ここは、変な突き当たりのあった処ですね?

img_0507.JPG

何か使用目的があったのでしょうか?

建物の奥?裏側です・・・

img_0511.JPG

工事中のような雰囲気。

全くメンテされていない手摺。

img_0516.JPG

雨を全て受けるような窪み(驚)

img_0518.JPG

本当に大丈夫?と叫びたくなります!

道路に面した外壁。

img_0522.JPG

とても殺風景で見苦しいです・・・残念でなりません。

img_0533.JPG

空調設備改修工事の看板。

img_0536.JPG

改修が必要な処だらけでは?

最後になりますが、コンペ受賞作品の記念館はいかがでしたか?

私の率直な意見として、デザインを優先したあげく、おかしな処だらけの問題作だと思います。

建物を半地下にしたコンセプトが、どこにあるのでしょうか?

「新美南吉」 が泣いているように思えてなりません・・・

行政は、もっと視点を変えて施設づくりをして欲しいと感じました。

【設計データ】

設 計:新家良浩/新家良浩建築工房

所在地:愛知県半田市岩滑西町1丁目10-1

用 途:博物館

構 造:鉄筋コンクリート造

規 模:地上1階、地下2階

竣 工:1994年6月

掲 載 :新建築1994年7月号

2019/2/1 金曜日

MIZKAN MUSEUM

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 7:13:28

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第107回目です。

2月に入って、本格的な寒さがやって来ましたが、皆さん元気でお過ごしでしょうか?

半田市シリーズ第二弾として、今月は「MIZKAN MUSEUM」を紹介します。

MIZKANは、皆さんも良くご存じのミツカン酢です(笑)

お酢づくりの歴史や、日本人の食文化の歴史を学ぶことができる体験型博物館です。

設計は、大手組織事務所のNTTファシリティ-ズ。

初めての登場でしょうか?

早速、のぞいてみたいと思います。

施設の専用駐車場に車を停めます。

img_9934.JPG

漆黒の建物が 見えています・・・

img_9933.JPG

普通の倉庫?のいでたちですが、何故か?高級感がありますね!

img_9927.JPG

とってもオシャレなロゴ。

img_9928.JPG

有名グラフィックデザイナー・佐藤卓氏のデザインです(驚)

駐車場脇に施設案内板を発見!

img_9935.JPG

反対側の入口に向かいます・・・

img_9938.JPG

外壁は金属サイディングで、大きなリブがイイ感じです!

img_9940.JPG

隣には、ミツカン本社ビルがそびえ立っています。

img_9937.JPG

正面は町屋風の落ち着いた外観。

img_9945.JPG

見慣れたミツカン酢のロゴを発見!(笑)

img_0272.JPG

とてもコンパクトな正面玄関。

img_99471.JPG

こちらのロゴは、外壁と少し違いますね・・・

img_0005.JPG

高級感あふれる風除室の扉。

img_0008.JPG

中に入ると、すぐに受付があります。

img_0101.JPG

この施設の見学は予約制で、90分の「全館コース」と30分の「大地の蔵コース」があります。

今回は、全館コースを予約しての取材です。

集合時間まで少し時間があるので、先にショップへ・・・

img_0082.JPG

チャコールグレーの鉄骨とブラウンの木が、とてもマッチしていますね。

中庭には、水力で可動するモニュメントがそびえ立っています!

img_0078.JPG

展示パネルもイイ感じです!

img_0084.JPG

思ったよりコンパクトなショップでした(笑)

img_0086.JPG

続いては、恒例のトイレチェック! 

img_0029.JPG

オシャレなピクトサイン。

img_0031.JPG

スチールを曲げた手造りでしょうか?(驚)

img_0033.JPG

内部は白を基調とした、今風のデザイン。

img_0035.JPG

ブースの黒がとても高級感を出していますね・・・

img_0041.JPG

玄人好みの、ガラス調モザイクタイル。

img_0037.JPG

いよいよ見学開始!

img_0049.JPG

「全館コース」も、始めは「大地の蔵」からです・・・

img_0111.JPG

江戸時代のお酢づくりを、ジオラマで再現。

img_0116.JPG

適度の照明で、雰囲気満点

img_0118.JPG

ガイドによる丁寧な説明。

img_0134.JPG

樽の下を覗くと、最新の工場が見れる仕組みです。

img_0130.JPG

なかなか粋な演出ですね!

当時の道具が展示されています。

img_0150.JPG

重さを計ったり、簡単な体験もできます。

img_0159.JPG

ここからは、「全館コース」専用の案内。

まずは、「風の回廊」です。

img_0174.JPG

通路を順に進んでいきます・・・

img_0176.JPG

とても綺麗な「のれん」にうっとり・・・

img_0177.JPG

上手に光を取りいれたFIX窓。

img_0191.JPG

続いては、「時の蔵」です。

長さ20mの「弁才船」がダイナミックに展示されています!

img_0223.JPG

江戸時代に、この船で半田から江戸にお酢を運んでいました(驚)

周囲の壁面には、お酢の歴史がパネル展示されています。

img_0209.JPG

「弁才船」の甲板に乗り込んで、映像を楽しみます。

img_0225.JPG

とてもクリエイティブな映像にうっとり・・・

img_0230.JPG

続いては、「水のシアター」で美しい映像を見ます・・・

img_0232.JPG

最後は「光の庭」です。

お酢のドリンクを無料で試飲(笑)

img_0244.JPG

お寿司をテーマにした展示。

img_0253.JPG

お寿司を握る体験もできますよ!

img_0265.JPG

ここで90分の見学は終了です。

再び外部に出て、建物をぐるりと一周。

img_0273.JPG

「風の回廊」で見たFIX窓の部分ですね・・・

img_0279.JPG

白いサインが、めちゃ目立ちます!

img_0283.JPG

本社をバックに・・・とても絵になります(笑)

img_9919.JPG

最後になりますが、身近な食材である「お酢」をテーマにした博物館はいかがでしたか?

建物はとても高級感があり、緻密なディテールからは、設計の質の高さが伺えました。

体験型の見学は、とても素晴らしいの一言です。

見学するなら、「全館コース」をお勧めします!

インターネットで事前予約が必要ですが、滋賀県からも近いので、家族で是非とものぞいてみてください!

【設計データ】

設 計:株式会社NTTファシリティ-ズ

所在地:愛知県半田市中村町2丁目6

用 途:企業博物館

構 造:鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造

規 模:地上2階

竣 工:2015年9月

掲 載 :新建築2016年3月号

2019/1/1 火曜日

半田赤レンガ建物

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 13:15:32

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第106回目です。

新年、あけましておめでとうございます。

今年は亥年。このアートギャラリーも「猪突猛進」で進んでいきたいと思います(笑)

引き続き、よろしくお願い致します!

2019年のスタートは、愛知県半田市にあります「半田赤レンガ建物」を紹介します。

1898年、カブトビールの製造工場としてスタートした後、戦時中は 衣糧倉庫となりました。

1996年に半田市が建物を買い取り、2015年に展示施設としてリニューアルしました。

設計は、 明治建築界の三大巨匠の一人である妻木頼黄。

リニューアルは、大手組織事務所の安井建築設計事務所です。

前置きが大変長くなりましたが、早速のぞいてみましょう!

知多半島道路・半田中央ICから5分ほど車で走ると、レンガ色のシンボリックな建物が姿を現します。

img_9812.JPG

駐車場からの眺め。

img_9915.JPG

落ち着いた色合いの案内サイン。

img_9695.JPG

たまたま訪れたのが、毎月1回・第4日曜日に開催される「半田赤レンガマルシェ」の日でした(笑)

img_9725.JPG

重厚なレンガ造のファサード。

img_9704.JPG

おしゃれな棟飾り。

img_9717.JPG

窓にはボーダーが周されていて、とてもイイ感じです!

img_9718.JPG

ボーダーのデザインを、少しずつ変えたり・・・

img_9727.JPG

或いは、開口部をセットバックさせて、重厚さを演出しています。

img_9827.JPG

外壁にある、無数の小さな穴は・・・

img_9708.JPG

第二次世界大戦中、アメリカ軍の半田空襲の際に、P51戦闘機から受けた機銃掃射の傷跡なんです(驚)

機銃掃射跡の解説を発見!

img_9702.JPG

三角形の跡は、手前に建物があって、改修時には取り壊れました。

img_9730.JPG

あえて、むき出しにしていますね(驚)

img_9910.JPG

ルーバーで隠されているのは、空調室外機です。

img_9823.JPG

整然と配置されていて、GOODです!

img_9824.JPG

アルミ製の既製品庇が設置されていますね・・・

img_9712.JPG

正面から玄関を臨む。

img_9913.JPG

違和感は、全くありません!

風除室内に造られたレンガ造の展示。

img_9868.JPG

「5重の複壁」と書かれたプレート。

img_9871.JPG

中に入ると、「半田赤レンガマルシェ」で大変賑わっていました(笑)

img_9882.JPG

建物案内板を発見!

img_9897.JPG

元工場らしく、整然とした配置になっています。

ここで恒例のトイレチェック!

img_9895.JPG

ピクトサインはシンプル・・・既製品でしょうか?

img_9892.JPG

木目調の内装は高級感がありますね。

img_9887.JPG

再び外部に出てみます。

少し違った雰囲気の外観。

img_9731.JPG

「ハーフティンバー棟」と書かれた案内がありました。

img_9829.JPG

前面道路側から「ハーフティンバー棟」を臨む。

img_9747.JPG

こちらが正面玄関だったようです・・・すいません(笑)

img_9741.JPG

ちゃんと、排水処理が考慮されています。

img_9742.JPG

「傘ふり場」と書かれた珍しい機器を発見!

img_9769.JPG

正面にある総合受付。

img_9773.JPG

ここからスタートするべきでしたね・・・(笑)

img_9759.JPG

「半田赤レンガマルシェ」開催で、とても賑やか。

img_9771.JPG

奥には、カフェがあり、「カブトビール」を飲む事ができます!

img_9787.JPG

こちらのエリアは、常設店です。 

img_9765.JPG

続いて、有料の常設展示室を見学します。

img_9775.JPG

「旧カブトビール工場」の歴史を学びます!

img_9779.JPG

わかりにくいですが、左側の通路が有料エリアです(笑)

img_9839.JPG

展示室内の様子。

img_9842.JPG

「赤レンガシアター」と命名された映像ルーム。

img_9846.JPG

5階建ですが、確認申請上、1階のみ用途変更されていて、2階には行く事ができません・・・

img_9856.JPG

上にあがれて、展望室があったら良かったかも・・・

最後になりますが、明治の建築をリニューアルした赤レンガ建物は、いかがでしたか?

半田市の歴史を伝え、これからの観光を支える施設として、見事に地域に溶け込んでおり、本当に素晴らしいとの一言に尽きます。

半田市には他にも紹介したい施設がたくさんありますので、来月も楽しみにしておいてください! 

【設計データ】

設 計:妻木頼黄(改修&耐震設計:株式会社 安井建築設計事務所)

所在地:愛知県半田市榎下町8番地

用 途:ビール工場(現:資料館、店舗)

構 造:レンガ造

規 模:地上5階(2階以上は非公開)

竣 工:1898年(2015年7月リニューアル)

掲 載 :新建築2015年10月号

2018/12/1 土曜日

建築倉庫ミュージアム

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 8:14:14

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第105回目です。

12月になって、今年も残すところあと1ヶ月となりましたが、皆さん元気でお過ごしでしょうか?

今回紹介するのは、東京都品川区にあります「建築倉庫ミュージアム」です。

img_9469.JPG

11月に会社の研修があり、この施設をたまたま見学したのですが、とてもユニークでしたのでブログにまとめてみました(笑

設計者は不明で、施設自体もリフォームなのですが・・・早速のぞいてみたいと思います!

品川の新スポット、「天王州アイル」の近くにあります。

img_9163.JPG

寺田倉庫という会社の一角にあって、入口が良くわかりません・・・(笑)

ようやく案内看板を発見!

img_9187.JPG

ここが正面玄関です。

img_9185.JPG

隣のロゴがとてもオシャレ!

img_9188.JPG

奥に見えているのは竪樋でしょうか?

img_9189.JPG

玄関を抜けると、正面に受付がありました。

img_9172.JPG

反対側にある休憩スペース。

img_9165.JPG

近くに寄ってみると、倉庫の一角にミュージアムを作ったのが良くわかります!

img_9168.JPG

RCに白いペンキを塗っただけの外壁(驚)

シャッターのガイドレール?も、荒々しい仕上げです・・・

img_9170.JPG

風除室も、後から作ったのが良くわかります。

img_9177.JPG

壁面に設けられたミュージアムショップ。

img_9173.JPG

商品のレイアウトも、ちゃんとデザインされていますね!

まずは、常設展示室へ向かいます。

img_9190.JPG

とても殺風景です(笑)

休憩用のイス?と思いきや・・・

ミニシアターになっていました(驚)

img_9198.JPG

可愛らしい壁面の什器。

img_9212.JPG

こちらは、ロッカールーム。

img_9202.JPG

荷物整理用の棚?は、とても便利です。

img_9207.JPG

ここで恒例のトイレチェック!

シンプルなサイン。

img_9215.JPG

扉を開けて、びっくり!

img_9222.JPG

何と、一人用でした(笑)

混雑時は、ちょっと不便かも・・・

展示室入口のオブジェ。

img_9421.JPG

説明が遅くなりましたが、「建築倉庫ミュージアム」は、 国内唯一の建築模型を専門に展示・保存する施設なんです!

img_9366.JPG

写真撮影&SNS拡散OKの案内。

img_9430.JPG

展示の主旨を説明したパネル。

img_9233.JPG

img_9231.JPG

簡易なスチールラックに置かれた模型たち・・・

img_9248.JPG

ピックアップして紹介したいと思います。

サマルカンド,1991(クラインダイサムアーキテクツ)

img_9256.JPG

中国美術学院民芸博物館(隈研吾)

img_9265.JPG

天母集合住宅(山本理顕)

img_9258.JPG

在ブラジル日本国大使館(槇文彦)

img_9320.JPG

函館蔦谷書店(梓設計)

img_9300.JPG

名だたる有名建築家や、大手組織事務所の名前があります(驚)

とてもユニークな模型。

img_9342.JPG

内部まで細かく作られています。

img_9340.JPG

とてもカラフルな作品も・・・

img_9330.JPG

内装は、シナベニヤ貼でとてもシンプル。

img_9348.JPG

天井は張らず、あえて配管を見せていますね!

img_9356.JPG

壁から出っ張っているものを、あえてオブジェにしています(驚)

img_9287.JPG

続いては、企画展示室をのぞいて見ます!

ホウキで作られたのは目隠し?

img_9372.JPG

中に進んでみます・・・

img_9374.JPG

「新素材×旧素材」展が開催されていました。

img_9379.JPG

これは、護王神社の模型。

img_9392.JPG

良く見ると、新素材が使われている?(笑)

img_9393.JPG

残念ながら、この奥は撮影禁止で紹介できずゴメンなさい・・・

最後になりますが、建築模型専門という、とてもユニークな博物館はいかがでしたか?

玄人好みではありますが、限定したテーマに絞った博物館や美術館はとてもイイですね~

ただ、入館料が3,000円で、もう少し安いと良いなぁ~と思いました(笑)

建築関係者はもちろん、デザインに興味のある人も含めて、天王州アイルに訪れた際は、是非とものぞいて見てください!

【設計データ】

設 計:不明

所在地:東京都品川区東品川2-6-10

用 途:博物館(建築模型)

構 造:リフォーム(鉄骨造)

規 模:地上1階

竣 工:2016年6月(2018年4月リニューアル)

掲 載 :-

2018/11/1 木曜日

兵庫県立美術館

Filed under: 未分類 — 管理者 @ 6:18:33

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第104回目です。

11月になり、肌寒い毎日となってきましたが、 皆さん元気でお過ごしでしょうか?

今回紹介するのは、「兵庫県立美術館」です。

世界的建築家・安藤忠雄氏設計の、BIGスケールの美術館です。

では、早速のぞいてみたいと思います!

阪神高速神戸3号線摩耶ランプを降りて暫く走ると、巨大な施設が姿を現します。

img_8714.JPG

3つにブロック分けした外観が、ボリューム感を抑えていますね・・・

シンボルオブジェの「美かえる」が、来館者を迎えています(笑)

img_8710.JPG

西側から建物を臨む。

img_8718.JPG

石積みのグレーと、チャーコルグレーの対比がGOODです!

近くに寄ると、そのスケールにビックリ(驚)

img_8705.JPG

建物銘板は、同色系で落ち着いた印象。

img_8706.JPG

あまりに広すぎて、入口が良くわかりません・・・(笑)

img_8704.JPG

案内銘板を発見!

img_8707.JPG

玄関は海側にあり、北入口から中に入っていきます。

img_8575.JPG

円形になったエントランス。

img_8735.JPG

続いて、美術館のチケット売り場へ・・・

img_8586.JPG

インフォメーション&チケットブース。

img_8539.JPG

無機質な空間は、とても落ち着きます。

img_8543.JPG

企画展示はこの階段を上がって行くのですが、お金が無いので常設展示へ・・・(笑)

img_8589.JPG

こうやって見ると、階段も芸術的ですね(笑)

img_8594.JPG

対面にあるグリーンのシリンダーは、EVです。

img_8605.JPG

常設展示の入口。

img_8609.JPG

かなり狭いです・・・

作品を撮らなければ、内部も撮影可能。

img_8624.JPG

最近はこのような美術館が多くなってきましたね。

img_8623.JPG

美術情報センターをのぞいてみます!

img_8521.JPG

入口にはパンフレットが一杯。

img_8519.JPG

ホワイトを基調とした内部。

img_8511.JPG

学芸員が常駐しています。

img_8530.JPG

ここで恒例のトイレチェック!

img_8545.JPG

上部のピクトサインは、後から付けられたもの。

img_8547.JPG

シルバーを基調とした内観。

img_8548.JPG

シンプルでいい感じです。

トイレを後にして、果てしなく長~いスロープを発見(笑)

img_8739.JPG

1階から2階へのアプローチです。

再び、円形のエントランスへ・・・

img_8556.JPG

ミュージアムショップは、撮影不可で残念・・・

img_8582.JPG

ミュージアムホール前のホワイエ。

img_8740.JPG

落ち着いた感じですが、少し暗いですね・・・  

センターにある螺旋階段で、屋外へ上がっていきます。

img_8663.JPG

とても美しいの一言!

屋上テラスに到着。

img_8671.JPG

護岸の眺めも最高(笑)

img_8668.JPG

海側は、建物下部が大階段になっています。

img_8679.JPG

大きくせり出した庇が、とても印象的!

img_8677.JPG

変な人形のオブジェを発見!

img_8681.JPG

「サン・シスター」という名称で、現代美術作家・ヤノベケンジ氏の作品です。

img_8684.JPG

阪神・淡路大震災復興20年のモニュメントとして、建立されたそうです(驚)

img_8683.JPG 

後ろ姿も可愛らしい・・・(笑)

img_8688.JPG

最後になりましたが、巨匠・安藤忠雄氏の作品はいかがでしたか?

延床面積、約27,500㎡もの建築を、シンプル&スマートにまとめるセンスは、さすがですね!

ただ、写真を撮る中で、完璧なゆえに、逆に面白味に欠けるように感じたのは、私だけではないかも知れません・・・

今から20年近く前の作品なのでRC打放しがメインですが、最新の作品は使用材料も変化にとんでいるので、比較してみるのも良いかも知れません。

神戸は観光の宝庫なので、是非とものぞいてみてください。

【設計データ】

設 計:安藤忠雄/安藤忠雄建築研究所

所在地:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号

用 途:美術館

構 造:鉄骨鉄筋コンクリート造(免震構造)

規 模:地上4階、地下1階

竣 工:2001年9月

掲 載 :新建築2002年9月号

次のページ »

Copyright (C) 2007 SANYOUKENSETSU. All Rights Reserved.

HTML convert time: 0.491 sec. Powered by WordPress ME

-->