スラムダンクが筆者にとってスポーツ漫画における至高である理由

突然ですが、先の投稿でふいにスラムダンクのネタを使った結果、スラムダンクへの愛が自分で止められなくなったので、文字を起こしました。ご了承ください。

このブログの挨拶文でも書かせてもらいましたが、筆者はバスケット初心者です。筆者とバスケットの結びつきは井上雄彦先生のスラムダンクになります。今回は、このブログでも度々出てくるスラムダンクについて、思いのままに書かせていただきます。スラムダンクを既に知っている方もそうでない方にも、何か伝われば幸いです。

まず、作者の井上雄彦先生について紹介します。『SLAM DUNK』の他に『リアル』や『バガボンド』などを生み出した稀代のヒットメーカーで、スラムダンクのヒットをきっかけにスターダムにのし上がりました。先生自身がバスケットに対する造詣や日本のバスケット界に対する想いも強く持っておられ、BリーグのオリジナルTシャツのイラストやファンブックでの選手との対談や選手のイラストなどBリーグとも多くの関わりを持っています。また、若い世代に向けた活動もされており、スラムダンク奨学金の設立などもしています。なんと第1期生は並里成選手であります。勝手な推測ですが、日本人の現役選手なら皆がお世話になったそんな偉大なバスケット漫画です。

さて、簡単に説明します。『SLAM DUNK』は1990年から週刊少年ジャンプで連載が始まったバスケット漫画です。バスケット初心者の主人公がバスケットを通じて成長していく青春漫画です。文章に書いてみると、なんだ王道のスポーツ漫画じゃないかとなってしまいますが、その王道を地で行く漫画であります。

スラムダンクがいかに素晴らしい漫画なんてことは周知のことなので、このシーンが感動するだとか、こういう名言があるんだとかは、他のブログでもっと事細かに、それに素晴らしく達筆に書かれていると思うので、そこは割愛します。

今回筆者が伝えたい“至高”とまで言わせる他のスポーツ漫画との相違が、この漫画が“有限性を感じさせてくれること”です。大リーグボール、ドライブシュート、波動球なんて必殺技は作中には存在せず、シンプルな心技体の競い合いです。また、新しい技術を取得する為にそれ相応の努力をしている描写がちゃんとあります。努力することにおいても能力的、時間的な限界があるので、できることが限られてしまいます。作中で恐るべきスピードで上達した主人公も最終勝負においては、持ち前の身体能力とハートの強さ、必死で取得した2つのシュートだけが武器でした。味方もそうです。各々が個々の特徴を可能な限り活かして戦っただけなんです。

ここから少しネタバレになります

主人公のチームはインターハイの2回戦で大会三連覇中の山王工業と戦います。そのチームはOBをして史上最強と言わしめる、まさに絶対王者との対戦でした。個々人の力の差は明確で、それぞれがおおきな壁にぶつかります。でも、その状況を打破したのは個々の意識や心境の変化でであり、チームメイトとの協力でした。プロ対アマチュアでは起こり得ない、高校生同士の対戦だからこそ起こりうる奇跡だったのです。

こうすれば勝てるかもしれないという可能性を作中で各々が追求して、それが叶ったという奇跡のようだけど勝つべくして勝った、それがこの山王工業戦でした。だからこそ、多くの人から共感を得て、今も愛される漫画になっているのだと思います。筆者もその1人であり、これ以上のスポーツ漫画はないと強く主張するわけです。

と、好き勝手書きましたが、漫画でもなんでも入り口はともあれバスケットを好きになってもらえらば、Bリーグに興味を持ってもらえればと思うわけです。

 

 

 

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